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都心とウォーターフロントのアクセス性を高める為に導入が検討されているLRTやBRT。本格導入の布石として、連節バスの運行社会実験が幾度となく行われてきましたが、第3回都心~ウォーターフロント間における連節バス等運行に関する協議会を開催し、バスのデザインを決定しました。
ウォーターフロントを走る連接バスとして、爽やかな印象を与える色調とデザインを内外装に採用しています。
運行事業者は既に神姫バスに決定しており、全4車両を導入した運行を予定しています。今後、来年1月に新車両を使用したプレ運行を実施し、来春から本格運行を開始する予定となっています。
ルートやバス停設置箇所、ダイヤ等、まだ検討中とされていますが、来年には新港町の再開発地区の施設も順次オープンしますし、朝夕の通勤も含めて需要が高まる可能性があります。シティループとの棲み分けも大事です。連節バスを使ったBRTの運行は福岡で既に前例があり、観光客、市民に広く活用されていました。ダイヤが良ければ私も取材時にも利用できるのではと期待しています。
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