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JR西日本アーバン開発と神戸市は名谷駅ビルのリニューアル計画第1期として建設を進めている北ゾーンの新ビルについて、6月30日(金)の開業を発表しました。新築ビルの北ゾーンと既存ビルのリニューアルを行い、施設全体を「tete名谷」として、JR西日本アーバン開発が運営を行う計画です。
北ゾーンは、駅ビルという利便性の高い立地でありながら、ゆったりと落ち着いた環境を創出し、「働く・学ぶ・交流する場」を提供する事が、開発コンセプトとされました。
建物の規模は地上3階建てで、屋上には屋上広場が設けられる他、意匠には兵庫県山材を活用したり、壁面に緑化を用い、来館者がゆったりと過ごせる心地よい空間を創出するとしています。
構成は1階にカフェ、ドラッグストア、サービス系のテナントを誘致。具体的には以下のテナントが出店します。
タリーズコーヒー
with hair(ヘアサロン)
オーエスドラッグ
名谷ステーションデンタル
からだ接骨院
ほけん選科
2階については、既存駅ビルの2階のテナントや機能がほぼそのまま移転してくる形で構成されるようです。
ソフトバンク
au ショップ
8×9プログラミング教室
京進ハイスクール
名谷駅定期券発売所
3階にはパーソルテンプスタッフ運営の職住近接オフィス「ジョブシェアセンター(仮称)」が開業する予定です。同社は名谷駅近くで既に神戸名谷ワークラボAOZORAを運営中です。
北ゾーンの開業後、既存ビルのリニューアルである第2期開業(南ゾーン)の改装工事および駅舎全体の改修工事に本格的に着手する事になり、2024年度中の全体施設の完成を目指す事になります。施設としては、南ゾーンがメインになるものと思われ、飲食店、雑貨店、食物販の出店が予定されています。そちらのテナント構成にも期待が高まります。
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JR西日本アーバン開発は垂水駅前ビルのイメージパースも公開しましたね。廉売市場はついにすべての店舗が退去しました。