今月にいよいよグランドオープンを果たす名谷駅ビル「tete名谷」ですが、このオープン以降も名谷駅周辺の再整備工事は継続します。その主な内容は駅前広場の再整備です。既に駅ビルの西側に位置するバスターミナルのロータリーでは通路の閉鎖を伴った工事が進行中です。
ロータリーに沿った古い上屋の撤去とデザイン性の高い新しい上屋の構築とインターロッキング舗装の刷新が進められています。
既にtete名谷南ゾーン前には新たに設置された上屋が登場しています。
長らく仮囲いによって閉ざされていた北ゾーン前の資材ヤードもようやく仮囲いが撤去されて開放感が生まれています。
新たな広場として再整備が進められます。従前には市バスの詰所がありました。
北ゾーンの北側もバスターミナルの一部として整備されています。こちらは一足先に上屋が完成しています。
上屋が延長されています。路面の刷新も同時に行われています。
ようやく北ゾーンの東側にある既存のタクシーロータリーの上屋とドッキングする事に成功しました。
タクシーロータリーの再造成も進行しています。歩道は拡幅し、利便性を向上させています。
ロータリー内の歩行者空間も真新しい舗装に変更されています。
名谷駅前も西神中央駅前同様に駅前広場、駅前の商業施設、公共施設のリニューアルが行われ、周辺の魅力アップと人口集積を高める施策が形になって現れていますが、その効果の程はいかに?街の利便性を向上させると共に若者の流失を防ぐにはやはり雇用機会の創出をセットで図らなければなりません。
リノベーション神戸・名谷駅周辺の駅前広場再整備が進行中 バスロータリー上屋やタクシーロータリーを全面改修
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更に言えば、若者にとって魅力的な職種の雇用創出が不可欠ですね。