神戸市と神戸みらい都市機構は、リニューアル工事中の須磨パティオについて、3月18日(火)にグランドオープンする事を発表しました。この日は駅ビルのtete名谷のグランドオープンとも重なり、合同イベントを開く予定です。
先月にオープンした1番館に続き、現在、工事が進められている2-3番館や健康館の1階が改装され、須磨パティオ初の大規模リニューアルが完了する予定です。
特に飲食店街が大規模に改修されており、フードコートやシェアキッチン等、飲食ゾーンの充実化が図られ、これまで以上の集客性を高めて、魅力度を向上します。
フードコート前には新たな屋根が構築されています。屋根の下にはテラス席が設けられる予定です。どのようなテナントが出店するのでしょうか。
また1番館のリニューアルオープンには間に合わなかった屋上ひろばの設置もこのグランドオープンで供用が開始されます。人工芝のひろばを新たに設置するとともに、ハーブや野菜を植えた屋上農園が作られます。
施設内の美装化もあちらこちらで進行しています。
健康館に移転さた喜久屋書店の跡区画にはどんな大型テナントが後継として入るのでしょうか。
tete名谷と須磨パティオがグランドオープンを迎えると、名谷駅周辺で進められてきた主要なリニューアルプロジェクトがひと通り完結する事になります。
残る整備は駅周辺のロータリーや道路等の交通インフラのリニューアルがメインとなってきます。
名谷センタービルの南側駐車場にいっぱい車用のロータリーを整備するにあたり、これへのアプローチとなる中落合8号線の道路改良工事が始まりました。
歩道をしっかりと確保した上で、車道を双方向に通行が可能な道路として整備しています。徐々に街の利便性が向上していきます。
リノベーション神戸・須磨パティオのグランドオープンはtete名谷と合わせて3月18日(火)に決定 中落合8号線の再整備にも着手
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク