こべるん ~変化していく神戸~

再開発や超高層ビルの誕生によって変化していく神戸の街並みを追っています。

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三宮町1丁目の旧スロット店解体始まる 

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JR三ノ宮駅前は三宮町1丁目という超駅前一等地にあった旧スロット店の解体が開始されました。このスロット店は約2年半前に建物の老朽化を理由に閉店。その後、閉鎖されたままの状態で留め置かれてきました。

http://koberun.blog56.fc2.com/blog-entry-913.html
当時の様子を伝える当ブログのレポートです。

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建物の老朽化を理由とした閉店というからには営業を継続するには安全性に問題があったのでしょうか。一等地の店舗ビルが長期に渡って閉鎖されたままというのは全くもってその都市にとっては健全な状態ではありません。従って解体が開始されたという事は喜ばしい事ではあります。

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解体工事現場の仮囲いに掲示された工事名称です。「(仮称)三宮PJ計画解体工事」と銘打たれています。解体工事にPJ(プロジェクト)と名付けるのは不自然なので、解体後の何等かの計画に対して付けられたものでしょうか。

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三宮1丁目は超駅前一等地にも関わらず、その区画はその場所に最も相応しいとは思えない活用が成されています。パチンコ店と消費者金融のビルが複数棟連なった状態です。神戸市が策定した三宮クロスクエアの構想においてもこの一等地は三宮南西街区と位置づけられて区画全体の再開発を促進させる対象になっています。

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それだけに既存建物解体後にもしまた新たな低度利用の建物が建設されてしまう場合には更に再開発を遅らせてしまう原因になりかねません。区画内には複数の地権者が存在しますが、最大面積を保有しているのは神戸マルイの営業する商業ビルを持つ竹中工務店です。同社がこの土地の譲渡に成功した事は幸運でしたが、駅前他区画の再開発が進んでいく状況の中で取り残されないようにするにはやはりそれぞれの地権者の理解を得るしか方法はありません。

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神戸マルイは2003年の開業から今年で15周年を迎えました。今や大阪難波、京都・四条河原町とマルイの関西三都物語が成立していますが、マルイの関西初進出地は神戸なのです。当初、竹中工務店は3-4階建ての暫定的な商業ビルを建設する予定でしたが、マルイ誘致に成功した結果、現在の建物が完成しました。3月末には三宮OPAの閉店に伴った複数の新店誘致によるリニューアルを果たした他、先週4月25日の水曜日には1階に「マルイマルシェ」をオープン。カフェとスイーツを提供する8店を開業させた他、期間限定店も複数誘致したマルイ初のフードストリートが誕生しました。

区画が集約された暁には新たに建設された再開発ビルの低層部に大きくなった神戸マルイがリニューアルオープンする日を心待ちにしています。

category: その他都心プロジェクト

thread: 神戸 - janre: 地域情報

2018/05/01 Tue. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 10

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