解体が完了した中突堤中央ビル南館は、残る北館の解体が終わるまでは暫定的に広場として活用される事になっており、整備工事が進められていましたが遂に完成したようです。
中央に丸い築山が築かれ、全面を芝生で覆った芝生広場になりました。
また4本のポール照明が整備されました。
今週末にリニューアルオープンを果たす神戸ポートタワーに隣接し、今後はタワーと連携したイベント等が開かれる際にも活用が期待されます。
広場の整備に合わせて接する歩道も舗装が刷新され、更にはタワー付近にあったバス停が全て北側に移動しました。
ポートループ、シティループ、市バスの全てがこの新広場前に停車する事になります。
タワー前は歩道も狭く、動線上の問題もあったので、こちらの方がスッキリとして、乗客の乗降もスムーズに行われるでしょう。
中突堤中央ビルは北館で営業していた店舗も全て閉店済。残るは上階の事務所や住宅の区分所有者の移転交渉のみとなり、これにもそれなりの目処は立っているようなので、北館が解体されるまでの数年の間のみ利用される新広場。中突堤中央ビルの跡地も公募プロポーザルを活用して民間事業者による開発が想定されます。低層階に店舗や飲食店も併設したホテルに加えて、ライブハウス型ホールの「Zepp」を誘致できないかと思っています。「Zepp神戸」が実現すると、中突堤周辺も盛り上がるのではないでしょうか。
中突堤中央ビル南館解体及び跡地暫定広場完成 今週の神戸ポートタワー開業に備える 中突堤中央ビル跡地開発の提案
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