こべるん ~変化していく神戸~

再開発や超高層ビルの誕生によって変化していく神戸の街並みを追っています。

07« 2018 / 08 »09
1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.

神戸阪急ビル増築工事 

hankyu285.jpg

4月後半に旧神戸阪急ビルをイメージした低層部にクラシックなカーテンウォールの取り付けが始まった事をお伝えして以来、約4ヶ月間は殆ど外見上の動きが見られなかった神戸阪急ビル増築工事。依然、低層部は足場と養生ネットに覆われたままです。

hankyu-1.jpg
hankyu-2.jpg

この秋には一期工事に目処がつく予定と発表されており、阪急東口改札やJR西口改札と市営地下鉄や三宮駅北側を結ぶ連絡路は現在の暫定神戸阪急ビル東館の西側内部を通るルートから建設中の新築ビル東側部分の地下を通るルートへと変更される予定です。これを機に残る暫定ビルを解体して敷地全体に新ビルを建設する準備が整い、二期工事がスタートします。この段階からはタワークレーンが少なくとも二基並んで、来年の今頃には中高層部の鉄骨建方が見られるようになるでしょう。

hankyu284.jpg

では一期工事が完了する目処はどこまでついているのでしょうか。

hankyu283.jpg

これまで養生ネットと足場に覆われていた建物の西側は再び鉄骨が剥き出しになっています。

hankyu282.jpg

東面はすでにカーテンウォールの取り付けは終わっていますが、この面はまだ空洞のままです。駅に面した南側と暫定ビルの残りに面する西側は暫定の下地の外装材で覆われています。この地上部分を観察する限りにおいてはとてもあと1〜2ヶ月で供用を開始できる状態とは思えません。

hankyu287.jpg

やはり地下階の新設通路を介して各駅改札を結ぶという形が採られそうです。この暫定ビルの残りの部分もあと数ヶ月で見納めとなります。すでに解体済の同ビル東側部分の解体がはじまったのが2016年6月という事で実にもう2年も前の話です。なかなか我々も忍耐強く工事の進捗を見守っていますが、通路として稼動中の既存ビルや運行中の鉄道各社、隣接して入り乱れる地下空間や地下道等に接して進められているだけに超難工事を強いられており、なかなか目に見える形で工事進捗を把握できる段階には至っていません。

hankyu286.jpg

しかし二期工事が進み出すと前述のように大型再開発である事を肌で感じられる光景が見られる事になるでしょう。まだ新通路の具体的な供用開始や現通路の閉鎖時期は明らかになっていませんが、近日中にまた駅構内や通路、仮囲いに案内の掲示が貼り出されるものと思われます。供用の始まった新通路の模様を皆さんにレポートする日が待ち遠しくてたまりません。

category: 阪急三宮ビル

thread: 神戸 - janre: 地域情報

2018/08/16 Thu. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 1

go page top

下山手通3丁目計画 トアロードと生田新道交差点角地  

torcorner11.jpg

下山手通3丁目は生田新道とトアロード交差点西角で建設が開始された店舗付共同住宅。タワーパーキングと低層の店舗ビルがありましたが双方とも解体されて更地化しました。

torcorner-002.jpg

計画されている建物は地上12階建。1-2階がテナント店舗、3-12階が賃貸住宅という構成です。

torcorner13.jpg

当初は角地にあった中華レストランの入るビル跡地も含めての再開発になる予定でしたが、最終的に地権者合意に至らず西側の敷地のみの単独建て替えに踏み切りました。その角地ですが、隣接地の着工に伴って敷地の半分近くが仮囲いの中に収まってしまいました。同角地ではAGENT-Kが出店テナントを募集していました。出店が決まれば低層の新築店舗ビルを建設する予定のようですが、これまでの所、動きがない事からテナントは見つかっていないものと思われます。できれば元の鞘に収まり、当初の計画を復活させて欲しいと淡い期待を寄せています(現実には少し建設工事期間中のみ敷地に余裕を持たせる一時的な措置かと思いますが・・・)。

torcorner14.jpg

元の計画では低層部1-3階をカーテンウォールで覆い、コーナーをアール状にした角地に映えるアイマークな建物になる予定でした。仮囲いの設置の仕方が中途半端で遠慮がちな感じが何とも言えません。是非とも復活を再考して欲しいです。


category: トアロード

thread: 神戸 - janre: 地域情報

2018/08/15 Wed. 12:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 2

go page top

ジュンク堂書店三宮店がリニューアル・1階雑誌売場は閉鎖 

junkudo04.jpg

本日もお盆休みスペシャル第三弾として、午前と午後の2回更新を予定していますのでお楽しみに!

神戸三宮センター街にある神戸最大・県内随一の書店であるジュンク堂書店三宮店が8月11日(土)にリニューアルオープンしました。今回のリニューアルに伴って1階の雑誌売場も2階に移設されました。

junkudo03.jpg

報道では1階の雑誌売場のみが閉鎖のような書かれ方をしていていましたが、実際には建物西側の角部分1-3階が閉鎖となり、売場面積は4,800平方メートルから300平方メートル減へ縮小しました。改装に伴って児童書コーナーの充実を図り、子ども用のテーブルや椅子を置いたり、通路幅を広げてベビーカー利用者らの利便性を向上させています。最近の新型書店は子育て世代がゆっくり時間を過ごせるように配慮されている為、同店もこれに倣った形です。

junkudo01.jpg

しかし今回の売場面積縮小の背景には何があるのでしょうか。ジュンク堂書店にとって三宮店は1号店としてシンボリックな存在でもあります。当初は地下のみで営業していましたが、地上1-4階に移転。2007年には5階にあった映画館が閉館されたのを機に、この5階を改装して大幅に増床しました。当時はまだこのビルの上階に本社を構えていたと記憶しています。

同時平行で同書店は1990年代後半より1000坪を基準とした大型店を全国の主要都市へ展開し始め、急成長を遂げていきます。

しかし2009年には大日本印刷が出資して同社傘下となり、そして2011年には遂に丸善CHIホールディングスの完全子会社となりました。新社名は株式会社丸善ジュンク堂書店。

junkudo02.jpg

昨年までは旧ジュンク堂社長の工藤恭孝取締役が代表を務めていましたが、会長に退きました。今後、丸善色が強くなることも考えられる事には正直複雑な思いです。閉鎖されたビル西側は今後どのように活用されるのかにも要注目です。

また三宮駅前店の入るサンシティビル/OPA2は6-7年後には再開発に向けて閉鎖される予定です。2025年に完成予定の新バスターミナルI期ビルへの再出店と神戸2号店の大型化を期待しています。

category: 三宮センター街

thread: 神戸 - janre: 地域情報

2018/08/15 Wed. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 0

go page top