11月上旬から進められているJR三ノ宮駅南側噴水広場跡地のエレベーター及び階段の新設現場です。週報的に工事の進捗をお伝えしておりますが、年末年始があったので1週間飛びました。
エレベーターが新設される部分です。地中深く掘削されてコンクリートが打設されましたが、その周りを更に鉄筋で囲って基礎を構築しています。
場所はスロープと歩行者デッキの連結部分の真下です。
その南側でも東西縦型に掘削が行われて捨てコンクリートが打たれており、その上に墨出しが確認できます。
手前から奥に向かって新たな階段が設置されるのでしょうか。そしてロータリーの外縁に沿った通路が設けられて中央改札へと誘うものと思われます。
この柵は撤去されて階段が接続されるのでしょうか。
既存の錆びた階段は不要になるかもしれません。この歩行者デッキは神戸市の管轄かと思われます。
三宮ターミナルビル解体開始と共にスロープは解体されるでしょう。ターミナルビルへのカーブを描くデッキも封鎖されるのではないかと思います。ビル解体後は新ビルの建設が待っている筈ですが、どの範囲までが建築面積に含まれるのか次第で既存のデッキや今回、整備中のエレベーターと階段の供用期間が決まってきます。
11月に行われた景観審議会では非公開の案件が幾つが存在したようです。神戸阪急ビルについても同審議会で非公開にて内容の協議が複数回に渡って行われたようです。JRターミナルビルにも同様の協議が進められているものと推測します。景観審議会が要因で発表が遅れる事は避けなければなりません。
JR三ノ宮駅ターミナルビル解体撤去準備工事 エレベーター・階段新設工事が進行中
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