京コンピューター前駅前で建設中の(仮称)京コンピューター前駅前パイロットビル。神戸市の外郭団体であるOMこうべが計画中の賃貸ビルで鉄骨造5階建て、延床面積9467平方メートルの建物になる予定で細胞培養対応スペース、ウエットラボ、事務所、利便施設(コンビニ等)が入居します。前回、鉄骨建方が開始された模様をお伝えしました。
作業は順調に進んでいるようです。敷地全体に渡って鉄骨の建方が開始されています。
工事が先行している東側です。ファサードはかなり凝った造りになっているようです。
躯体の重量鉄骨に対してファサード面に白色の軽量鉄骨の取り付けが始まっています。3階の各支柱が白いシートで四角に覆われて足場が別途、構築されています。どんな処理が行われるのでしょうか。
敷地西側も鉄骨建方が開始されており、2階部分まで作業が進んでいます。
京コンピューター前駅前の改札前から見た同ビル。駅の真正面を覆うようにビルが立ち上がってきました。何故か東側は一旦、4層まで工事が進められたまま5階には着手せずに西側が追いつくまで待っているようです。
キメックセンタービルの展望室から眺める京コンピューター前駅前パイロットビル。ここ数年は神戸医療産業都市にまつわる話題は暗いスキャンダルが多かった感がありますが、いよいよiPS細胞を活用した臨床治療研究が本格的に開始される等、明るいニュースが出始めました。再び医療産業都市が本来担っている未来への期待と躍動感を感じさせてくれるようになって欲しいですね。
(仮称)京コンピューター前駅前パイロットビル新築工事
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このビルは「神戸医療イノベーションセンター」が正式名称として決定したようです
京コンピュータ前駅から北側を見るとどうしてもだだっぴろい空地が広がっていたので寂しい感じでしたがひとまずこれで無くなりそうです
ところで京コンピュータがエクサ級コンピューターと入れ替わって無くなるとまた駅名変更するんでしょうか…(笑)
こんにちは まだまだ周辺はスペースありますね 今後の周辺の開発 楽しみです
入れ替わるんじゃなくて京とは別に新築するんじゃなかったでしたっけ?