昨年12月より遂に鉄骨建方が始まったオープンイノベーション拠点ビル新築工事。従来のウェットラボに加えて入居企業の交流サロンや会議室、500スタートアップスとの協働によって選定されたヘルステック企業の入居、ノーベル賞受賞者の 氏による が開設予定等、話題性の高い施設です。
かなりしっかりと建物の躯体が現れてきました。
躯体の鉄骨の上から軽量鉄骨の構造体が取り付けられ始めました。
研究施設では日除けが非常に重要です。紫外線や赤外線を含む太陽光は内容物に大きな影響を与える為、ファサードは日除けの機能を含む構造体に覆われます。2階部分は駅から繋がるデッキやテラスも構築されます。この構造体はこれら双方かと思われます。
西端でもフレームの取り付けが始まっています。
背後のKCMI神戸医療イノベーションセンターは隠れて見えなくなってきました。
医療産業都市の企業・団体の進出・集積は進んでいますが、近年は鈍化傾向にあります。しかしながら青い柿がなり始めており、10年もすると収穫期に入ると言われており、産業として成熟し始めるようです。今後10年で都心のハード面や交通インフラの再整備が大きく前進するのと重なる為、産業の成長が都心開発に波及効果をもたらしていく事も期待できそうです。
(仮称)オープンイノベーション拠点ビル新築工事 鉄骨建方が進行中 構造物の構築も開始
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