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今年度中のグランドオープンを目指してリニューアル工事が進行する名谷駅ビル・tete名谷南ゾーン。内外装の大規模な改造が行われています。
既存の駅ビル施設をここまで大胆にリニューアルする例はあまり類を見ないのではないかと思われます。新築の北ゾーンと遜色の無いくらいに綺麗に改修を施して欲しいですね。
改札内コンコースの天井も美装化の対象になりました。トイレも改修される予定です。床についてはどこまで手が入るでしょうか。少なくとも改札外コンコースの床は全て刷新して欲しいと思います。
駅ビル西側の店舗区画や新たなエントランスゾーンの改造工事も順調に行われています。1階の店舗は食物販のテナントを誘致する計画です。ベーカリーやスイーツ店が視野にあるのか、それとも成城石井やイカリのような食品スーパーか。
南側のエントランスか見たコンコース通路の様子です。左側が神戸珈琲、右側がオーエスドラッグだった区画です。新たな店舗のフレームが構築されています。これまで以上に駅ビルがしっかりとした商業施設としての機能を発揮するように改修が行われている事が明確です。
駅前のリノベーションプロジェクトには新たに駅南側ロータリーの新設と市営駐車場のリニューアルという項目が追加されているようです。
駅ビルリニューアルと共にビル前ではバス乗場の上屋の整備工事が進行しています。北ゾーンの北側・楪橋の下に新たな上屋を構築します。
現在は基礎工事が続いています。上屋が完成すると、バスを降りても雨に濡れずに駅へとアクセスする事が可能になります。
今回のリニューアルで激変するのが駅ビル2階です。場末の雰囲気が漂っていた2階は吹き抜けの周りを中心に駅ビルとしての本来の役割をようやく果たす形になるでしょう。話題性のあるテナントが入れば、より集客力を高める事ができます。郊外拠点にはあまり出店していないポトマックやワールドワンの進出も検討して欲しいですね。
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駅ナカに、コンビニ(できれば終電まで営業)は欲しいですが、スーパーは要りません。すでに周辺には、須磨パティオを含めダイエー、大丸、スーパーマルハチがありますので。
それから市バスの北側降車場の囲いの閉鎖、いつまでしているの?他の工事と並行しているのか、閉鎖開始から遅々と進んでいない感じ。