リノベーション神戸プロジェクトでは、選択された拠点駅周辺の人口集積を高める為、駅前に新たな集合住宅を建設し、利便性の高い良質な住宅供給を行い、更に新たな民間投資を促進する循環を起こす起爆剤としての役割が期待されています。
名谷駅前では平面駐車場として利用されていた市有地を日鉄興和不動産と関電不動産開発の2社が共同で開発にあたっており、総戸数318戸の分譲・賃貸マンション(分譲268戸、賃貸50戸)を建設しています。
岩田地崎建設が施工中で、クローラークレーン3台を投入して、杭工事が進められています。左にトレミー管が確認できます。
全回転掘削機です。オールケーシング工法による場所打ちコンクリート杭の建て込みが行われています。
掘削機にケーシングチューブを取り付け、回転、圧入させる事で掘削を行い、中央に転がっているハンマーグラブによって内部の土を排出します。
クローラークレーンの間にケーシングチューブと鉄筋カゴが転がっています。
安定液スラッシュタンクです。
掘削が終わったら、掘削孔の中に鉄筋カゴと冒頭にあったトレミー管を建て込み、コンクリートを打ち込んで杭を築造します。
既にこの物件の公式サイトの運営が開始されており、名谷で進行する様々なプロジェクトを紹介し、物件をアピールしています。
五つ星レジデンスと称して、五つの特徴を挙げています。
近隣駐車場に建設中の物件マンションギャラリー。物件名は「リビオシティ神戸名谷」に決定したようです。名谷駅前ではこれまでも複数の分譲マンションが供給されてきましたが、いずれも人気は高く早期に完売に至っています。リビオシティ神戸名谷の向かいにも日本郵便が須磨北郵便局を有していますが、この土地を活用して共同住宅・郵便局・商業の複合開発を進めて貰いたいですね。
リノベーション神戸・ (仮称)神戸市須磨区西落合1丁目新築工事 リビオシティ神戸名谷 大規模な杭工事が進行中 MGも完成間近
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