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リノベーション神戸による再整備プロジェクトが進行する名谷駅周辺。これに新たな再整備計画が加わる事になりました。対象エリアは名谷センタービルの南側で、現在は、同ビルの駐車場として使われている市有地です。
計画によると、この駐車場の東側に一般車専用の進入路と乗降場となるロータリーを整備。このアプローチとなる中落合8号線も現在の一方通行から相互通行に切り替え、沿道にある駐輪場も再整備。また竜が谷線との交差点周りも改良工事を行い、ロータリー新設に伴う交通量増に備えます。
現在も駐車場の外縁部を通る大きなロータリー機能は有していますが、基本的には駐車場利用者のみが使用する設計となっています。
ロータリー経路の整備のみでなく、西側の駐車場についても再舗装を含めた刷新を図ります。
名谷駅周辺では、商業施設の集中する駅前南側を歩行者空間とした反面、車両の乗り入れは北側の各種専用ロータリーのみだった為、送迎には使い勝手の悪い環境でした。今回のロータリー整備によってこの状況が大きく改善される事になります。今夏の完成予定です。
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