竣工したHAT神戸の真ランドマークタワーである「サンシティタワー神戸」。地上35階、高さ131.8mの超高層タワーシニアレジデンスです。デザイン性の高さで定評のある浅井謙建築設計事務所が手掛けた外観デザインにおいて、一際目を引くのは最上層階の34-35階の2層。この部分は3面をアルミカーテンウォールに覆われたガラス張りになっており、その頂部にかなり輝度と光量の高い電飾が取り付けられています。
LEDの鮮やかでくっきりとした照明がHAT神戸の夜の新たなシンボルとなりました。
カーテンウォールから漏れ出るラウンジの明かりも照明演出の一部のようになっています。
このタワーが都心地区やハーバーランド周辺に建設されていればもっと映えただろうなと思いました。ハーバーウェィから眺めたHAT神戸はとても近未来的です。将来的には延伸された湾岸線から眺める神戸の夜景は関西の名物になるのでないかと思います。その中でこのタワーも煌めいて目立つ事でしょう。
周辺の建物は中低層の為、このタワーの存在感はかなりあるものと思っていましたが、まだ入居率が低いためか、居室の明かりもまばらでそこまで目立つ存在ではないようです。
やはりカーテンウォールの頂部が格好良いタワーです。三宮にも早くアルミカーテンウォールに建物全体を覆われた超高層オフィスビルが建設されて欲しいですね。アイング三宮パーキングにそんなビルが建つ事を夢見ています。
人と防災未来センター西館も一昨年前からライトアップが開始されています。原則、毎週金曜日と土曜日に点灯しています。
LEDによって変幻自在に色が変わります。こんなガラスの箱がウォーターフロントにあると映えるでしょうね。HAT神戸もれっきとしてウォーターフロントではあるのですが。神戸はこれまで都心部を分散させ過ぎました。今後は都心集中に専念すべきです。
サンシティタワー神戸のライトアップ
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湾岸線から見える神戸の夜景ホントに楽しみですね~!
でも30年後ではね~!(生きてるうちに見たいです。)
工事には10年掛かると言われています。3年以内に着工して欲しいですね。