6月6日にリニューアルオープンを果たした磯上公園。再整備された美しい公園の様子についついては2部に渡って既にお伝えしていますが、今回はその夜間の様子をレポートしたいと思います。
第一印象は想像していたよりも遥かに明るいです。園内の一部のみでなく、公園全体が美しくまたムラなく照明が当たっています。
照明の色温度は低く抑えられている為、温かな光で園内は包まれています。ヒーリングガーデン内は昼間には優しい木陰が太陽光を遮る癒しの場所になりますが、夜間は薄暗くなる事で治安面の不安が拭えないのではと思っていましたが、少なくとも現状においては、非常に明るく、不安を覚える事はありません。
せせらぎと池周りの様子です。夜間はせせらぎは止まっています。
背後に高層ビルの夜景を従えたせせらぎ。人工ではありますが、自然とのコントラストが都心のオアシスである事を強く感じさせます。
芝生広場横のパーゴラ下にあるテーブルベンチ。光がよく当たっています。
そのパーゴラベンチから見渡す芝生広場。都会のらしさと美しさを兼ね揃えた都市公園としての景観が創出されました。
芝生広場西側のプロムナード周り。木々の周りにもベンチが複数配置されています。
プロムナードと芝生広場を取り囲むように伸びるヒーリングガーデンへと続く北側のアプローチ。
プロムナードの中央に並ぶ木々に個別に照明が設置されており、並木のライトアップが美しいです。
夜の竹林庭園も非常に趣きがあります。
東側のヒーリングガーデンエントランスにも高輝度の照明が設置されたおり、明るい入口です。木々が成長してきた際に現在の明るさを保てるかどうか。
磯上体育館のテラスデッキ前のガラスドアも開放されていました。
この新しい公園で夜の散策を楽しむ人々も多く見受けられました。暑さは徐々に増してきましたが、夜はまだ快適に散策を楽しめる季節にピッタリの場所です。
磯上体育館も夜間はトレーニングルームは23時まで開いているので、公園を照らす照明の一部としても機能しています。
北側の葺合南31号線の道路改良工事も進行しており、公園と同様の照明演出が施される事になるのではないかと思われます。夜の神戸に照明の美しいスポットが広がっています。
リニューアルオープンした夜の磯上公園は明るく安心で落ち着ける夜間散策スポットに
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
こんにちは。いつも拝見させていただいております。
記事を見て現地を見てきました。
近くの資格学校に通ってる時に、公園があるのに学校の運動場みたいで昼休みゆっくりできるところがないなと思っていた(勉強にはかえってよかったのかもしれませんが)ので今の人は羨ましいなと思いました。
人工の森は思ったよりも小さく、また植栽の密度が濃くすでに完成されている感じで三宮ヒーリングガーデンを思わせる作りだと思いました。(この先を想像すると、低木は日が当たらず弱り高木も細長くなりそうだなとちょっと思いましたが)
近寄りがたい雰囲気が一掃されて、これからたくさんの人の競争の場、憩いの場となることを考えるとワクワクするなと思いました。