2018年より1年を掛けて改修工事を行い、2019年秋にリニューアルオープンを果たした神戸市立博物館。今夏より設備改修工事が進められている為、来年2月までの約半年に渡って再度の臨時休館中です。
一昨年前のリニューアルで建物を照らし出す照明設備も更新が行われており、その夜間の姿は息を呑む美しさです。夜の京町筋では最も存在感が高まる建物でもあります。
通常時のライトアップは電球色の暖かい光に包まれていますが、時間帯によっては様々な色に変化します。
神戸市は市の建物のLED照明への設備更新を順次進めており、夜景を観光資源と標榜してきた方針にようやく実行が伴うようになってきました。
京町筋の南側・新港町の神戸ポートミュージアムが開業し、この大通りの通行量は歩道も車道も大幅に増加しました。
沿道の建物の美しいライトアップはこの通りを歩く人々の目を楽しませ、街の雰囲気を明るくします。
照明設備のLED化によってその頂部のライトアップを復活させた神戸市役所本庁舎1号館も神戸市立博物館前から顔を覗かせた姿を拝む事ができます。
そして南側には新しい賑わいで彩られた新港町へと誘う京橋付近ののライトアップストリートも続いています。
京町筋の先には神戸三宮阪急ビルが美しく聳えています。まるで計算されたかのように完全な場所に位置しています。今後も通り沿いの建物に計画的に照明演出を行うよう誘導して行くべきかと思います。まずは手始めに最近、外壁改修を行なった日銀神戸支店を対象としてはどうでしょうか。
神戸市立博物館の美しいライトアップと京町筋の光のストリート
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ドコモビルのライトアップの再開を待ち望みます。
博物館のライトアップ、美しくて良いですね。
ただ中身(展示会)も早く充実させて欲しい。
街のライトアップが進み綺麗な夜景を演出するようになりルミナリエからこちらへバトンタッチで良い時期かと思います。