開業した須磨海浜公園内の神戸須磨シーワールド。オープンから大変な人気で、当日券の発行を制約しているにも関わらず、1日でドルフィンショーとオルカショーの二つを見るのも難しい程の混雑ぶりのようです。
順調な滑り出しを見せている神戸須磨シーワールドとSUMA SEASIDE PARKですが、夕方に閉園してしまってい旧すますいとは異なり、夜間までも営業している為、建物や周辺は照明演出も重要なにぎわい要素になっています。
水族館棟のアクアライブは建物の外壁をライトアップし、SUMA SEASIDE PARKのエントランス擁壁も照明が当てられています。また随所に足元を照らすライトが設置されています。
SUMA SEASIDE PARKへと誘われるアクアライブとドルフィンスタジアム間のアプローチ。
ドルフィンスタジアムはナイターショーも行われているので、大屋根には煌々と照明が灯されています。
無料開放されているSUMA COLLECTIONのエントランスは温かみのある光に包まれています。ドルフィンスタジアムとの連絡ブリッジにもライン照明が点灯。
園内ではドルフィンスタジアムへのアプローチは階段の為、この手摺の照明や館内からの照明が外に溢れ出る形で周囲も照らします。
メインエントランスも司るオルカスタジアム。エントランス上の屋根や施設名称にも照明が灯ります。
オルカスタジアムもドルフィンスタジアム同様にナイターが行われています。大屋根もライトアップされ、ランドマーク性が高められています。
エントランスプラザにあるSUMA SEASIDE PARKの球体シンボルオブジェも照明演出が施されています。
アクアライブもゆくゆくは旧すますいで行われていたようなナイト水族館の実施を行うのでしょうか。夜間に活発になる生き物は沢山いますので、今後の展開に期待です。
神戸須磨シーワールドホテルの夜間の佇まいは園内の他施設よりも更にゴージャスです。
両側から照らされたエントランスへの大階段は魅惑の空間へと誘うアプローチのようです。
立体駐車場と連絡するペデストリアンデッキの様子です。
ホテルのエントランス周りは様々な照明演出が施されており、来館者の気分を盛り上げてくれるでしょう。
客室のあるホテル南側の様子です。庭の木々や植栽もライトアップされています。
ホテル前のプロムナード。先行開業していた西側の松の杜ヴィレッジ周辺では照明に蛍光色のライトが使われており、雰囲気にマッチしない違和感がありました。東側でも採用されるのを懸念していましたが、こちらでは色温度の低い暖色ランプになっていたので安心しました。
ホテル両翼頂部にも照明が入り、客室やレストランの光と共に夜間にもにぎわいを感じられるようになっています。
須磨ビーチのプロムナードには元々、照明は設置されていましたが、これまで以上に明るく、夜の散策も楽しいビーチとなりました。
ナイターショーの開かれているドルフィンスタジアムはビーチから眺めると想像以上に明るく、野球のスタジアムのようでした。尚、最終ショーは19:30開演で、ナイターは土日祝日のみに行われています。7月からは20:00開演になるようです。またビーチからもジャンプするイルカが見えます。
オルカスタジアムは先にショーが終了する為、大屋根の照明は大部分が落ちていました。
アクアライブの南側にあるBE KOBEの新モニュメント。夜間にはカラフルに輝いています。
やはり夜間でも記念撮影スポットとして人気があるようです。モニュメントが明るいので撮影には逆光にならないよう注意が必要ですが、今のスマホなら簡単に補正ができます。
メリケンパークの初代に次ぐ人気を博しているのではないかと思われます。
BE KOBEひろばには思った程、照明がありませんでした。
ただその分、落ち着いた雰囲気を感じる事ができます。
BE KOBEひろばの西側には松の杜ヴィレッジのレストラン施設がにぎわいを見せています。バーベキューのシーズンとなり、辺りに肉を焼く匂いが漂っていました。SUMA SEASIDE PARKは昼も夜もエリア全体が賑わうエンターテイメントレジャーゾーンへと見事に生まれ変わりました。
神戸須磨シーワールド・SUMA SEASIDE PARK周辺の夜景 エリアは昼も夜も賑わうエンタメ・レジャーゾーンへと大きく生まれ変わる
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク