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神戸市は年間を通じて「神戸ライトアップDAY」を設けており、登録されている日には市内主要施設を特定の色にライトアップして、季節や時間などテーマ性を感じられる光の演出を推進しています。
先週の週末であった6月8日〜9日には、「リレー・フォー・ライフ・ジャパン神戸の日」として、紫のライトアップが行われました。紫の点灯ができない施設はブルーの照明演出が行われていました。
今回のライトアップDAYで驚いたのは、なんと浜手バイパスの橋脚がライトアップされていた事です!橋梁補修工事が進められていますが、その一環として照明設備の設置も行われたという事でしょうか。
実際にはいつからスタートしているのか定かではありませんが、波止場町の船溜まりを跨ぐ4箇所の橋脚がライトアップによって闇夜に浮かび上がっています。水面に反射して美しい新たな夜間景観を創り出しています。
京橋の照明と相まってなかなか見応えのある景観が形成されました。以前より阪神高速や浜手バイパスのライトアップは是非とも実現して欲しいと願っていたので、一つ夢が叶いました。夜景を観光資源としたい神戸市は、ライトアップに力を入れています。以前は市庁舎でさえ、ライトアップを休止していましたが、LEDの普及で省エネと照明演出を同時に推進できるようになりました。
第1突堤に停泊中だった海王丸も突堤内の照明演出によって紫色に浮かび上りました。
神戸港は新港町エリアの再開発が進み、以前よりも増して夜間景観がよりスケールアップしました。
ベイシティタワーズ神戸WESTやジーライオンアワーズビルは頂部をブルーに演出。
今後も新港エリアではアリーナの建設や突堤周りの開発、整備が進められており、ウォーターフロントの夜景は更にグレードアップさていく事は間違いありません。
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