先週、タワークレーンの登場によって半年ぶりに記事を書いた「カンデオホテルズ神戸トアロード新築工事 三宮3丁目ホテル計画」ですが、案の定、地上階の鉄骨建方が開始されました。
まずは敷地東側から鉄骨が2階部分まで立ち上がっています。
躯体を支える太い重量鉄骨の柱と梁を覆うように更に上からシルバーの軽量鉄骨が同時に建方が始められています。
これは2階、3階部分に取り付けられる格子の付いた非常用屋外通路の鉄骨のようです。2階までのファサードはアルミカーテンウォールに覆われたガラス張りとなります。用途は店舗が想定されます。3階がホテルのフロントやレストランになりそうです。客室階は4階からでしょう。
これから約1ヶ月は鉄骨建方が工事の主体となりますので、日々の変化と成長から目が離せないでしょう。週替わりのレポートをしたいと思います。
市役所展望ロビーから眺めたカンデオホテルズの様子です。まだタワークレーンが見えるだけですが、上棟するとかなり存在感がありそうです。鉄骨建方が終わる頃、向かいの旧メディテラスの建物はいよいよ解体が始まるようです。報道各社がいつの頃からかこの建物を三宮ゼロゲートと呼び始めたので、パルコはこの建物を改修して活用するのかと思っていました。やはり建て替えという選択が成されるようです。
カンデオホテルズ神戸トアロード新築工事 三宮3丁目ホテル計画
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