つい先週、東遊園地の芝生養生についての記事を掲載しましたが、地面に貼られていたシートがすでに撤去されているとの情報を頂いたので、再度、現地を取材してきました。
おお~!?ぱっと見、フサフサの芝が再生して戻ってきているように見えます。
しかしよくよく見てみると、その密度は昨年の状態から比較すると、やはり比べる程ではありません。
部位によっては芝よりも砂利の割合が大きい所もあります。まだら模様になっているのは耐性がより低い種類の芝や保護パターンの組み合わせだったという事でしょうか。
一見、緑の絨毯が復活したかに見えましたが、やはり完全再生には至っていないようです。今月末には閉鎖を解く予定のようですが、もう少し延長したほうが良いのではと思います(勿論、それで再生度合いがより高まればの話ですが)。
最も耐性度合の高いパターンの組み合わせで全面に芝を貼っても、ルミナリエと1・17の集いが開かれれば、また芝は消滅します。芝の養生は都市公園ではほぼ宿命だとは思いますが、芝の無い期間が年の半分近くを占めるとなると、なかなか難しい問題です。やはりこのグラウンドの芝生化はルミナリエの開催場所の再検討とワンセットで検討されるべきなのではないかと思われます。
久元市長はルミナリエについてはパブリックコメントの募集や市民会議の場を開く意向はないのでしょうか。
このステージもお役御免にしても良いのではないかと思われます。ここに常設型のカフェレストランがあれば賑わいに一役買う事、間違いないかと思われます。メリケンパークにはスターバックスが進出しましたが、ここにはやはり地元の上島珈琲にぜひともひと肌脱いで貰えませんかね。
東遊園地芝生化実験広場改修工事
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ルミナリエの終点メリケンパークじゃダメなんですかね.
2号線をどのように横断させるのかが難題ですけど.
ステージの鉄骨のオブジェ、お役御免は惜しいような。藤とかノウゼンカズラ、冬を超すならブーゲンビリアを這わせるとか、フクシアを吊るすとか、自然の演出はいかがでしょうか。そこそこ立派な空間が開けそうですが。京都ならそういう演出もしそうですが、神戸は潰してモダンに作り変える路線なのでしょうね。
東遊園地に芝生は、別にいらないような気が。日本人には芝生は、小学生の頃に入ってはいけませんって言われてたから、馴染みがなく、入るのに躊躇してしまうから。
結局周りを通って、賑わう広場みたいにはならないような気がします。
個人的には、芝生に寝転んで日向ぼっことか、恥ずかしくてできません。親子連れとかにはいいかもしれませんが。
芝生にこだわらす、いろんな人の憩いの広場になればいいと思います。
場所を変えないというパターンならコンサートの時に使うゴム製?のシートを敷くのもありかなと思ったんですがどうなんですかね
摩擦が直接伝わらなくなるだけでマシにはなるのかなと思ったんですが
まぁ通気性やらの問題で毎日設営し直さないといけないとかで人件費がかさみそうですけどね、、
神戸市の人はもう答えを考えついてるんでしょうか?