スポンサーリンク
解体中の神戸阪急ビル東館の敷地内に掘削専用の重機である三点式パイルドライバーが登場しました。この重機の主な用途は杭打です。
この重機が投入されたという事は既存ビルの解体工事からいよいよ神戸阪急ビルの建設工事に着手することを意味している可能性が高いと思われます。
三点式パイルドライバーが作業を行っている場所は旧ビルの外周部分のようです。
恐らく解体済の旧東館の東側部分をI期工事として先行開発するので、この部分の山留壁の構築を開始したのではないかと思います。地下3階まである構造なので、基礎と地下階の構築に相当の時間を要するものと思われます。地下鉄三宮駅にも設置しており、年単位の長期及びかなりの難工事になるでしょう。しかしいよいよ着工となると感慨深いですね(間違っていたらごめんなさい)。
市営バスの停留所が南に移設された為、フラワーロード側にも搬出入用のゲートが出来ました。
ちなみに神戸阪急ビルが立ち上がると、加納町交差点から見た場合、真正面に聳え立つことになります。これはかなり格好の良い景観になる事が想像できますね。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
阪急三宮ビルの工事進捗で気になるのは、阪急電車の地下鉄への乗り入れを考慮した工事になっているのかなあ。乗り入れに関しては全く発表が無いのだけれど。もうだいぶ前になるけど、三宮駅で西神中央側の1両だけチョコレート色の阪急電車の車両、残りの新神戸側の5両が交通局100周年の新型車両?が繋がれた変な編成を見たんだけれど、これは一体何を意味しているのかな。阪急電車の車両が地下鉄にうまく対応しているかどうかの試験をしているのかな。こんなに人の眼に着くことをするのであればもっと詳しく発表があってもよいのに。管理者さん、ご存じないですか。