東町筋の道路改良工事その2は再整備の完了した東遊園地の西側区間についての整備が進行中です。東側の歩道工事がほぼ終わり、現在、工事の軸足は西側の歩道に移っています。
東遊園地の北西エントランス前の交差点周りは東・西双方の歩道の幅員を最大に広げ、広場のような空間に生まれ変わらせようとしています。
東側以上に西側の歩道は幅が拡張されており、街歩きのしやすさに念頭が置かれています。
来年に開業するジーライオンアリーナ神戸と各線三宮駅の動線になる事も想定されているのかもしれません。
工事がほぼ完了している東側の歩道もまだ一部については舗装ブロックの敷設作業が行われています。
特に南側の区間は一旦は工事が終わったと思われていましたが、再び車道で工事が始まりました。何故か車道上に新たなエプロンが埋められています。この工事の目的は何でしょうか。駐輪場整備にしては範囲が大き過ぎます。
葺合南54号線の再整備は区間を限定して進めたので、6年の年月を要しましたが、東町筋の場合は、長距離区間を一括で整備しています。
真冬の東遊園地の芝生広場。ルミナリエを経て、芝の状態が心配でした。以前の社会実験時の芝はルミナリエ後には擦り切れて完全消滅していましたが、今回の本設芝は耐久性の高いものを選択した結果、冬なので枯れてはいるものの、しっかりと残っていました。春には再び緑の絨毯として復活しそうです。
三宮再整備・東町筋道路改良工事その2 西側歩道の拡大再整備が進行中
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