iPS細胞を活用した目の再生医療研究が特に突出して進んでいる神戸医療産業都市において、目の専門研究医療施設の誕生は今後の発展に大きく寄与する事が期待されます。神戸アイセンターはその任を遂行する為に計画されています。建物の建設工事は順調でいよいよ鉄骨建方が開始されました。
この現場では毎回訪れる度に何か新たな発見があるので楽しみです。
今回は院内の様子を描いた完成予想パースが、隣接する歩行者デッキに設置された仮囲いに掲示されました。病院内には見えないサロンのような空間です。すでにこの仮囲いには外観を描いたパースが2種類掲示されています。
更に仮囲いの一部を透明アクリル板に置き換え、内部の様子を見れるようにしています。最近、こうした現場が増えています。
加えて鉄骨建方開始についてのお知らせまで掲示。周囲への理解を得ようという姿勢は素晴らしいですね。私的にも工事の進捗や予定が分かってありがたいです。鉄骨建方の作業は5月末までを予定しているようです。
敷地内の一部はまだコンクリートの打ち込みが終わっていません。
このまま鉄骨建方が進むと、この建物の撮影が難しくなりそうです。全体をうまく捉えられる撮影ポイントを見つけなければなりません。何にせよ目は大事ですね。これからの10年で神戸は大きく変化していくはずです。これを目撃するにも、目の健康が保たなければ、それも叶いません。このセンターでの治療が進み、多くの人々に生まれ変わる神戸を見て欲しいと思います。
(仮称)神戸アイセンター新築工事 鉄骨建方始まる
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医療産業都市構想の話題としては、日立製作所が神戸市ポートアイランド第2期に研究拠点を設置するそうです。それによって、日立製作所の子会社の日立化成が事務所を神戸に構えるそうです。
医療産業都市はいま神戸の中でもかなり優良な計画なので早く企業団体500突破の知らせが聞きたいところです。