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順調に作業が進む神戸阪急ビル東館。超高層ビルとしての風格が高まってきました。そろそろ高さは100mを突破したのではないかと思われます。
鉄骨工事は既に26階を完了し、これから27-28階に着手する段階に入っています。
オフィスフロアのアルミカーテンは神戸市が整備する知的交流拠点となる最上層の15階まで取付が完了しました。加えて16階の機械室階の外壁取付も進んでいます。鉄骨よりも大幅に迫り出しているので、今後、ホテルフロアはボリューム感が現在以上に出てくるでしょう。
天を高く貫くタワーになりつつあります。
生田新道から見上げもかなり様になってきました。オフィスのカーテンウォールによって迫力を増しました。
サンキタ通りからの見上げです。まだ3フロアと大きな塔屋分、高さを増します。
南面の様子です。ホテルフロアの鉄骨が積み重なってきました。
オフィス部分の塔屋の外壁はカーテンウォールではないようです。ルーバーでしょうか。南面も機械室階の外壁取付が進んでいます。
改札外コンコースでも少しずつ新・神戸阪急ビル東館の一部となっている仮囲いの中で作業が進められている様子が明らかになっています。仮囲いの一部が不透明のシートになっていました。光を透過するので中側から明るい照明の光が漏れていました。
また一部の仮囲いが撤去されて内部の天井や床が露わになっていました。新築された神戸阪急ビル内のコンコース部の供用開始時期もかなり近づいているものと推測します。
サンキタ通りもいよいよ再整備に向けて変化を遂げ始める気配がしています。
神戸阪急ビル西館は仮囲いの一部や足場が解体されています。搬出入用のシャッターが外に出てきました。マットなダークグレーに塗装されています。鉄素材の部分は全てシックな色調に統一されているようです。
伐採されたサンキタ通りの街路樹ですが、切り株もひとつひとつを撤去し始めました。
いよいよ上棟が見えてきました。来月には最高部に達する事でしょう。昨秋から始まった本格的な鉄骨建方の工事でしたが、過ぎてみるとあっという間でした。それまでの無変化の時期が非常に長かったので、もっと今の変化を楽しみたい位ですね。
サンキタ通りへの車の乗り入れは4月中旬より生田ロードから左折のみが許されるように変更されました。従って最低限の通行量に減らされています。徐々に完全な歩行者専用道路への転換が行われています。
フラワーロードの南側から眺めても既にランドマークと化した神戸阪急ビル。
生田新道から望んでも既に巨人のように聳え立っています。
北野坂から。どこから見ても様になってきました。「超高層ビルのある風景」は近景の背後に聳える高層建築とのギャップが趣を生んでいます。
最後は北公園から。神戸阪急ビルの出現によって、フラワーロードを挟んで立ち並ぶ高層ビルに街の奥行が感じられるようになりました。阪急ビルはまだもう少し高さを増します。JRタワーが立つ暁にはこのビルと国際会館の間に聳える事になるのでしょうか。
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いつも沢山の情報を有難うございます。
東口改札外のコンコースの作業ですが
こちらは東口改札内で改修の為閉鎖されているトイレの仮設トイレで既に利用できます。
新コンコースは更にその奥に潜んでいるようですね。本当に楽しみです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
いつもありがとうございます。神戸阪急ビルの成長を、様々な角度や視点から、まるで自分がその場にいるような感覚で拝見させて頂いています。お写真と解説に感謝いたします。サンキタ通の今後の変遷も楽しみになっています。ありがとうございます。
東西の幅があるので、存在感があり、洗練された趣のあるガラスカーテンウォールが都会的でカッコイイですね。
正直このビルがここまでランドマーク化するとは思っていませんでした。
南面と西面の巨大な壁には何らかのサインが入るんでしょうが、南面にでっかいインタラクティブサイネージとか設置してくれないかなぁなんて空想しています(笑)。
阪神高速を走っていると、遠くから阪急ビルが見えてきました
一番細く見える角度だったようでちょっと不安を覚える位細かったです(笑)
ニューヨークのペンシルビルのようなプロポーションですね
今朝見る限り夜通しの工事ですでに28階まで鉄骨は完了したみたいですね。なんか元気のシンボルのように見えてきました。
西館が有効利用されれば良いんですが
どうなるんでしょうね
アルミカーテンウオールのオフィス部分はいいですね。こうなってみると阪急ビル全体がカーテンウオールだったらとの思いが湧きます。
この三宮交差点周辺の再開発のビルは、今後下層部分にレトロモダンの建築コードが入るようですが、(ま、それもいいですが)一棟ぐらいは全面アルミカーテンウオールの超高層ビルが建って欲しいです。