こべるん ~変化していく神戸~
神戸阪急ビル

神戸阪急ビルのデザイン一部変更

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解体工事が進んでいる神戸阪急ビルの建替計画ですが、この度、計画建物のデザインに一部の変更が見られる事が判明しました。上記向かって左が新たに公表された外観デザイン、右が以前のデザインです。変更点はお分かりになりますか?最上階の展望フロア兼レストランである29階が、以前は下層階のホテルフロア同様に庇があり、垂直に伸びるマリオンの内側にガラスが設置されていましたが、新しいデザインでは壁面がオフィス階と同様にマリオンとツライチになるようアルミカーテンウォールに変更されています。以前のデザインではマリオンが眺望を寸断してしまう恐れがありましたが、新しいデザインではこの問題が解消されます。ホテル階の客室からの眺望は如何ともし難いですが、せめて展望フロアの眺望はこの工夫によって改善されました。小さな変更ではありますが、大きな効果をもたらします。加えて建物西側に位置する展望フロア行きの直通エレベーターの外壁にも多少の変化が見られ、より形状が複雑化しています。

更にここから大幅な変化はないものと思われますが、着工まではまだ半年程掛かりますし、多少のデザイン変更はまだ可能性としては残ります。



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  1. よこはま市民 より:

    こんなに薄い超高層ビルの耐震性はどうなんでしょうか?
    きっと大丈夫なんでしょうけど・・・・
    横浜駅ビルは、耐震性を考慮したとかで醜悪なデザインにされ&高さがかなり低くされてしまいましたが、神戸は是非このデザインのまま完成させてほしいですね。

  2. kenkenbooboo より:

    以前、仮囲いに掲載されていた阪急神戸ビルのパースには、ホテル部分は見えにくいですがわずかながらベランダがありました。客室の眺望はたぶん大丈夫ですよ。こべるんさんは景観デザイン協議会のページを見てこの記事を書いていらっしゃるんでしょうが、やっと協議成立かと思うのと同時に、協議経過を見るとよく10回以上に及ぶ景観審議会の要望に4年間も付き合って阪急側がついてきたなあと感心します。

    だいたいなぜ建築概要でわざわざ高さを軒高表示にし直すほど、高層建築に気を使わなければならないのか首を捻ります。たかだか高さ120mぐらいのビル建築にこれほど注文が多いのはもう神戸だけではないでしょうか?協議の前段階では阪急とまちのデザイン課との間で打ち合わせをしているにもかかわらず、この経過を見ればJR側がなかなか駅ビルに言及しないのがよく理解できますね。

    景観審議会はもともとは学識経験者以外にも地元デベロッパー代表者が参加していたのが、いつの間にか名簿から排斥されています。以降、市内各地眺望点の設置、しおさい公園のみならずビーナスブリッジからの眺望による山からのビル高さ制限などをいつの間にか知らぬ間に決めようとしています。これらに対しては市民に公表されることもなくですよ。

    わたし自身、正直な気持ちで言えば景観審議会がビルデザイン以外の高さ規制の言及や公共貢献への要請は、横暴な権威の発意としてしか思えないです。しかも市民の民意の代表としてこれを発言していると思っている女性委員たちは勘違いも甚だしいところです。これではデベロッパーの開発意識が高まる訳もなく、今後の三宮開発のマイナスとなること請負です。
    一度市長への手紙で、開発・非開発の両意見が議論されるように、審議会のメンバーに民間の有力な企業経営者、デベロッパーを入れるよう見直しを意見しましたがどうなることやらです。

  3. ぽり より:

    21日の協議結果報告なので資料としては出来立てほやほやですね。 大阪は協議内容の過程がわかりにくい。京都は開示する気がなく。、東京都は経過報告のみパースや断面つきで報告書が見れるので過程がわかりやすい。 神戸は文字だけでも何となくわかる方なのでしょう。 地下交通広場(排煙口兼用)によってはまだ地下鉄の換気塔のボリュームが変わりそうですね。 当初からビルの形状よりも地下街地下道接続規制の排煙口をお互いの敷地に押し付けたい意図が見えていたので、なんとなく着地点が見えてきたような。

  4. カン より:

    末席ながら景観協議会の悪手ぶりを見逃す事は出来ませんね。
    あれが如何に神戸市全体の有形資産価値を下げているか、一度審査すべきです。
    しかもkenkenboobooさんの仰るように、もしその存在が市民の総意に寄らないのであれば、結果如何では住民訴訟ものかと思われます。
    これ以上の権力の濫用を看過すべきではありません。

  5. 灘区民 より:

    JR三ノ宮駅とセンタープラザまだかなぁ?

  6. 神戸市民ケーン より:

    神戸市の市街地は南北を海に挟まれ東西に長いベルト地帯です。
    北野からハーバーランドまで直線で結んでも3km弱しかありません。
    こんな狭いエリアになぜ高層マンションを建てる必要があるのでしょうか?
    震災後の長田区の再開発(失敗事例)を連想してしまいます。


    全国の人に神戸のイメージを訪ねれば帰ってくる答えは港/海・六甲山・
    ポートタワーの3つでしょう。これだけ稀有な自然景観に囲まれた都市は全国を見渡しても神戸くらいしか無いと思います。

    そんな神戸に観光に来たのに見渡す限りタワーマンションだらけで六甲山や神戸港が建物に隠れて見れないなんてしらけムードもいいところです。
    タワーマンションの住人もセレブリティの集まりですから、地元との交流も期待できません。
    商業ビルやオフィスビルのように集客や雇用を生み出す建物の高層化は反対しませんけど、誰もが利用可能なスカイデッキの設置や低層階を貸店舗とする等規制を掛けるべきでしょう。
    その代わりにレトロやモダンを基調としたデザインのビルには補助金や減税で優遇する措置もあって良いと思います。

    ただ、三宮エリアはやはり縦に伸ばすよりも横の充実を図るべきです。
    電信柱を地中に埋めて道路にレンガ敷き詰めガス灯を増やし
    休日はフラワーロードや十ロードをホコ天にするだけでだいぶ雰囲気は変わります。

    「神戸に行けばノスタルジックな雰囲気を満喫できる」
    これは私が神戸を住処として選んだ理由ですが、これからもそんな街であり続けて欲しいと切に願ってます。

  7. ネイティブ より:

    ノスタルジックな風景なら北区や明石、加古川、高砂の方が昭和を感じさせますよ
    祖母は86ですが、阪急ビルの建て替えを心待ちにしています
    神戸人とはいくつになっても新しもの好きがデフォルトな人間なのです

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