敷地西側の鉄骨建方が開始されて以来、1ヶ月が経過し、旧神戸阪急ビル東館をモチーフにした基壇部が本格的に立ち上がり始めました。タワークレーン2機を稼働させ、2シフト体制で工事を進めているようです。
雑踏の背後に重量鉄骨の躯体が3階まで立ち上がっています。
梁の太さが超高層ビルの躯体をよく表しています。太い梁の位置によって1階の階高の大きさが分かります。吹き抜けの開放感を味わえる内部になる事が予想されます。
敷地全体の鉄骨が3階にまで達しています。以前、歩道だった部分を活用し、解体された暫定東館以上に建築面積を拡大して、建設されています。
営業していた頃の2代目神戸阪急ビル東館は西館の三角ビルとツライチでした。
新東館は以前の歩道部分を建築面積に組み込んでいる事が分かります。従って西館より5m程、せり出しています。サンキタ通りが歩行者専用となる為、敷地南北幅いっぱいにビルを建設する事が可能となりました。
サンキタ通りの東端に新神戸阪急ビルが立ち上がり始めています。通りの先に超高層ビルが聳える「映える」景観が誕生します。
敷地が三角形状の為、建物も三角の形をしています。南側に養生ネットと足場が設けられる仮設工事が先行しています。基壇部はこの大きさまで成長するのでしょうか。
JR三ノ宮駅ホームからの様子です。
西口のマクドナルド阪急三宮西口店は閉店しました。今後、どのように改装されるのでしょうか。
神戸交通センタービルの背後に聳えるタワークレーン。鉄骨の躯体が見え始めるのは来春位でしょうか。
神戸阪急ビル増築工事 基壇部分の躯体が立ち上がる
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