神戸三宮阪急ビル

サンキタ通り道路改良工事 生田新道とのアクセス部分も完全封鎖 工事着手は街路全域に広がる

リニューアル工事も中盤に入ってきたサンキタ通りの道路改良工事。遂に未着手だった東側の生田新道との交差から直角カーブを経て高架下通路までの区間の工事にも取り掛かりました。



車道も含めての完全封鎖なので車両の通行・通り抜け禁止となっています。と言っても今ではもう殆ど車両はサンキタ通りには入ってきません。



高架下通路もサンキタ通りの横断は非常に狭い仮歩道に限定されました。頭上の神戸阪急ビル西館の庇の中途半端だった赤から黒への再塗装も再開されています。



既存のアスファルトを剥がし始めています。



サンキタ通りの中央部以西では阪急ビル側の残り半分の土木工事とインターロッキング舗装ブロックの敷設準備が進められています。



全面が舗装ブロックに替わると通りの印象が大幅に変化する事でしょう。



アーケード下の作業は夜間に限定されるのでしょうか。店舗の営業時間に歩道を封鎖する事は難しそうです。



JR駅ビルの解体が完了に近づき、タワークレーンが撤去されたので、神戸阪急ビルの姿が際立つようになりました。



三宮駅周辺で孤高の存在になっています。ただJR新駅ビルが建設されると、東側から見ると新駅ビルと重なり合うので、見えなくなってしまいそうです。オフィス階にLED蛍光照明が点灯していました。内装工事も着実に前進しているようです。全体の完成はどうやら4月末になる模様です。
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POSTED COMMENT

  1. ゼラタン より:

    JR三ノ宮駅ビルは本当に心配ですね。
    中途半端に建てるなら当面空き地のままで良いと思います。
    ないと思いますがどうしても臨時的に建てるなら旧阪急三宮駅ビルのように
    仮設でいつでも再建築できるようにしてほしいです。
    規模を縮小して建てるのだけは本当に勘弁してほしいですね。

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