来春開業予定の神戸阪急ビル東館オフィスフロア15階に整備が予定されている神戸市の知的交流拠点。この運営事業者には既に公募プロポーザルで株式会社神戸新聞社・有限責任監査法人トーマツ共同事業体が決定していますが、同JVの提案した施設の資料が明らかになっています。
こちらのイメージはコワーキングサロン兼大会議室の様子です。
施設内のレイアウトです。東側にはカフェを併設したコワーキングサロンが設けられます。
フロアは大きく二分されて東側をコワーキングスペースとして活用し、西側をイベント交流エリアとして使用できるサロンという構成です。
小さな個室となるコワーキングルームも6室設けられます。
更にサロン内の複数のイメージパースも公開されています。木目の内装を使った落ち着いた雰囲気で統一された施設内です。企業や研究所の担当者の交流、スタートアップのインキュベーションのみでなく、大学生の集うコミュニティの形成、インフルエンサーの養成等もこの施設の活用方法としての運営が予定されているようです。
グランフロント大阪内のナレッジキャピタルも開設以来、多くの知的交流の創出に貢献してきています。三宮の一等地にてもポーアイ集積企業や団体、都心に集う企業、そして学生や一般の人々を巻き込んでイノベーションやスタートアップが生まれる拠点となって欲しいと思います。また三宮再整備やウォーターフロント開発に係る企業、行政、団体、一般との交流もこの拠点で行われる事を期待しています。
神戸阪急ビル東館15階に整備される神戸市「知的交流拠点」の事業運営予定者による提案内容
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