開業まで4ヶ月あまりに迫った神戸阪急ビルのリニューアル計画。その中心となる新駅ビル「神戸阪急ビル東館」。遂に外装が完成しました。
ホテルフロアの17-28階の外周手摺に取り付けられていたブルーシートがとうとう取り払われて外観の最終形が顕になりました。
南面も完成。客室の窓は眺望を売りとしている為、かなり開口が大きいようです。
東改札1階コンコースの柱を使ってレムプラス神戸三宮の広告が行われています。
全客室高層階x駅直結という最高のロケーションを武器に上質の眠りを提供する宿泊特化型の都市ホテルとして人気を集めそうです。
阪神阪急第一ホテルグループの公式サイト内にレムプラス神戸三宮の特設サイトが公開されました。
https://www.hankyu-hotel.com/hotel/remm/kobe-sannomiya/
レムプラス神戸三宮 2021年春開業予定
夜景×港町、目覚め×六甲山、寝室×港町の情緒 昨日より少しハイカラな私。
チェックイン14:00、チェックアウト12:00とゆとりのあるホテルステイが可能です。
神戸阪急ビル東館の詳細な1階平面図です。ピンクに色を付けた部分が現在、既に供用を開始されている通路です。まだかなりの大部分が仮囲いの中に隠されている状態にあります。ピンク着色エリアの真下にあるエスカレーターで階下への移動が可能です。
地下1階の平面図です。阪急オアシスの出店が決定しています。
地下2階も阪急オアシスです。2フロアを合計した店舗面積は1,427平方メートルです。市営地下鉄三宮駅改札前の広場から店舗内へのアクセスが可能です。供用が開始されているエスカレーター横にエントランスが設けられます。
ちなみに神戸阪急ビル東館の建物の高さは約120mと伝えられてきましたが、ようやく正確な高さが121.39mと判明しました。
4-15階のオフィスフロアも現在、テナントの募集は7、13階の2フロアのみのようです。開業までにテナントが決まって満室での稼働開始も可能でしょう。ビル全体についての阪急からの公式発表は来年2月頃になるのでしょうか。
神戸阪急ビル増築工事 ホテル階のブルーシート外れる レムプラス神戸三宮特設サイトも開設 建物の正確な高さは121.39mと判明! 詳細平面図から読み取る同ビル
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以前の計画図とは、1階から2階へ上がるエスカレーターの位置が変更になったのでしょうか?
以前の計画図では、今、仮設エレベーターがある場所にエスカレーターが設置される予定だったと思います。
本記事の図では、1階から地下へ降りるエスカレーターの真横に2階へ上がるエスカレーターが設置されるように見えます。
導線的には、エスカレーターが一箇所にまとまっている方が分かりやすいと思うので、良い変更だと思いますね。
いつもありがとうございます。
塔屋、サイン、全体とライトアップしてますね。
試験点灯でしょうか?
また取材楽しみにしています。