神戸三宮阪急ビルの開業まで約1ヶ月に迫っています。生まれ変わる都心・三宮の方向性を示す象徴的な再開発プロジェクトとなる阪急神戸三宮駅およびその周辺再整備。停滞して他都市に遅れとっていた神戸が挽回を図る最初の段階に入りました。
この開発を含めて今後の三宮再整備は街の在り方や様相を劇的に変化させるものです。
舗装が統一された事、車道と歩道が一体化された事で街路幅が大きく広がったように見えるサンキタ通り。実際の幅員が変わった訳ではありませんが、歩行者空間は劇的に拡大しました。
しかしアーケード下の舗装更新は未だ道半ば。これから1ヶ月で一気に作業を進めるのでしょうか。中途半端な状態で4月26日を迎えて欲しくはないですね。
都心ターミナル駅前の道路を歩行者空間に転換するという事例は全国でもあまり無いのではないかと思います。欧米の都市ではメインの商業エリアを完全にプロムナード化している街が多く存在します。
EKIZO神戸三宮のテナント工事も順調に進んでおり、各店舗が仕上がりつつあります。
木材を外壁仕上げに使ったコウベビアハウゼ。ニスが塗られた事で色が濃くなって渋さが出ました。
タイ料理、焼き鳥、タコスと多国籍感満載のグルメストリートとなります。
まだ一部にテナント工事が開始されていない区画もあるようですが、満室稼働での開業ではないのでしょうか。タイミングがタイミングなので致し方ないとは思います。寧ろこんな時期によくこれだけの飲食テナントが集まったかと思います。
ナムコは地上階と地下階の2フロア営業のようです。
CACAO SAMPAKAはコンコース内とサンキタ通りの両方から入店ができます。
各テナント前の舗装工事はまだこれからです。コンコース入口周りの仕上げもこれから開始されます。
柱や床を含めた内部の改修が今更ながら始まりました。
あと1ヶ月で全ての仕上げが間に合うのでしょうか。少し心配になってきましたが、最後は夜間工事も推し進めてピッタリと帳尻を合わせてくるのでしょう。
ナムコの地下階は南側からもアクセスできます。
EKIZOの飲食店はどこから試そうか今から楽しみにしています。またブログ内でも紹介したいと思います。
神戸三宮阪急ビル EKIZO(エキゾ)神戸三宮及び周辺整備の仕上げが続く
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私もEKIZOの飲食店巡り楽しみにしています。
いつも阪神高速を通って帰るのですが、遠目から見慣れないライトアップがされていた為、何かなと思うと、神戸市役所頂部がライトアップされておりとても目立ってました。定期的に色が変わってました。
完成したのですね。