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本格的な建設工事が開始されている市役所本庁舎3号館跡の新中央区総合庁舎。来夏の完成を目指しています。
現場では基礎と地下躯体の構築が行われています。既存の杭を再利用している為、杭工事は行われていません。
乗入構台を拡張してラフテレーンクレーンの稼働領域を増やしています。既に敷地全体で配筋が行われており、南側はコンクリートの打設も進んでいます。
このままのペースで工事が進めば5月後半にはタワークレーンが登場して鉄骨工事が始まるのではないかと思われます。地上の工事が始まると、建物のスケール感が出てくるでしょう。比較的、大きな建物に囲まれていますが、その中でも存在感のある建物に成長するものと思われます。
市役所本庁舎2号館も既にその姿はもう拝めない状態となりました。
巨大な解体用の箱になりました。
まだ一部の足場には防音パネルが取り付けられている最中なので、本格的な解体はまだ開始されておらず、内部解体がメインで進んでいる模様です。
ただようやくこの段階まで再整備が進んできました。開発を担う民間事業者の公募プロポーザルのいち早い実施が望まれます。再びいたずらに事業者選定検討委員会ばかり開催を重ねていますが、もう次のステップに進めるべきでしょう。
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