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今年度中の着工と完了を予定していた東遊園地再整備工事(その1)は工事施工者の1回目の競争入札が不調に終わり、少し心配していましたが、2回目には13者の参加を経て、丸山造園が落札しました。施工者の決定により、一早い着工が望まれています。
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プロジェクト概要
遂に園内に工事に関する標識が掲示されました!工事期間は11月4日から来年3月31日と5ヶ月に満たない短期間の工期設定となっています。
工事の対象エリアは北側一帯ですが、右図のブルーでハイライトされている芝生広場や慰霊と復興のモニュメントのある周辺は1月中旬までは継続利用が可能です。その後はフラワーロードに接する一部を残して全面閉鎖されます。
地下駐車場がある為に生まれた高低差を利用してデッキテラスのある見晴らし広場へと生まれ変わる予定の公園北側。
この屋外ステージ上の屋根オブジェもいよいよ見納めです。
芝生広場はすっかりファミリーやカップルのオアシスとして定着しました。リニューアル後も芝生広場として継続利用されますが、現在の芝は社会実験として、様々な芝から構成されていますが、今回の本工事で、最も耐性のある芝に植え替えられるものと思われます。
村上工務店等が事業者である賑わい拠点のURBAN PICNICは来年秋の開業予定なので、来店度の再整備工事(その2)で、着工するものと思われます。東遊園地のリニューアルがいよいよ始まります。
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最南端は「こどものための図書館」になるのでしょうが、神戸市としてはあまり大胆な改造ビジョンは持ってないようですね。明治初期には競馬までやってたそうなのに、もったいないなと思います。
さんちかから南端迄は結構な距離があります。目的が有れば苦にならないですが、土日祝はともかく、平日は今のような閑散とした雰囲気になるのではないでしょうか。市としては「都市美」的な神戸の代表的公園にしたいのは理解しますが、三宮から下がって来た客が、市役所辺りで左右どちらかに曲がらざるを得ないというのが実情と思います。言い換えれば「この先は何も無い」と。最南端には「常にヒトが居る」何か核になる箱物を設置しないと、往来は賑やかにならないでしょう。東西は十分なのに南北は育たないですね。