市庁舎建て替え計画 (仮称)新中央区総合庁舎他建設工事 上層階の鉄骨建方も開始される

着々と躯体の構築と鉄骨工事が進む新中央区総合庁舎。かつてあった市役所本庁舎3号館の姿を思い起こさせる程、建物の躯体が成長してきました。もうまもなく北側に隣接するストロングビルの高さを越えようとしている段階に達しています。

プロジェクト概要

建設状況の様子

基壇部となる低層部5階までの鉄骨と躯体工事が進行しています。鉄骨が手を伸ばすと届きそうな距離にまで建物が成長しました。



定点観測をしてきた北側からの取材もこれでラストになる事でしょう。



更にセットバックした上層階の鉄骨建方も開始されています。



この建物の成長が進む程に、既存の中央区総合庁舎やサンパルの解体開始が迫ります。



タワークレーンでの建設が進む現場が都心で複数見受けられますが、神戸三宮阪急ビルが竣工して以来、神戸で建設中の超高層ビルは新港町のツインタワーのみです。これらの完成前に雲井通のバスターミナルI期ビル建設地にタワークレーンが登場するでしょうか。



東遊園地越しに見た新中央区総合庁舎の建設現場。まだタワークレーンのみが目立つ存在ですが、やがて建物本体が姿を現す事になります。その頃には東遊園地も再整備工事が始まっているものと期待しています。