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初の路面店「Yogibo Store 神戸店」・西日本初のコールドルームを備えた「CANADA GOOSE神戸店」が旧居留地にオープン



長らく空きテナントだった新明海ビル1階に「Yogibo Store 神戸店」が10月6日にオープンしました。



Yogiboブランド初の路面店となる同店。風格のある街に溶け込みながらも、Yogiboらしさを表現したストアとされています。



店名は神戸店ですが、外壁の英名は「The Former Foreign Settlement Kobe」とあり、神戸旧居留地にある事を強く意識しています。



ストアコンセプトには「港」を設定し、「リラックス」や「癒やし」を連想する『Yogiboブルー』を基調とした店内中央に、海に浮かぶ船をイメージしたオブジェを配置しているようです。



路面店らしくショーウィンドウによる商品のディスプレイを多く配置。



初の路面店では、じっくりと商品を選べる環境が整えられたいます。Yogiboのビーズクッション・ソファーの普及により、類似商品も続々と販売され、今や通常のソファーをリビングに置かず、ビーズソファーという選択をする家庭も増えているようです。人をダメにするソファーの快進撃は続いています。



そしてYogibo Store 神戸店の向かいにある明海ビル1階南側に同時期オープンしたのは、「CANADA GOOSE 神戸店」。



10月7日にオープンし、大丸誘致ではなく、直営店としての開業です。寒冷地でのハイクオリティへのこだわりを体験できる場として、関西エリア初となる、マイナス15℃の極寒のコールドルームを設置した事が話題になっています。



双方の新店は体験サービスの提供によって通常の店舗よりも滞在時間が長くなる傾向にあるかと思います。物販店は今後、こうした体験型という切り口での差別化によって集客と売り上げを確保する必要に迫られているようです。

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