伊藤町計画

(仮称)神戸三宮伊藤町増築計画 「神戸・甲陽デザイン&テクノロジー専門学校」建物外観が完成


旧居留地は三宮伊藤町ビル北館跡地で建設されてきた(仮称)神戸三宮伊藤町増築計画。遂に外観の完成に至りました。学校法人コミュニーケーションアートが運営する専修学校新校舎ビルは、「神戸・甲陽デザイン&テクノロジー専門学校(神戸テック)」として今春に開校を予定しています。



1期計画の南棟である「神戸・甲陽音楽ダンス&アート専門学校」よりも階数の多い地上8階建て。セットバックした高層部も東面全面に窓が付いています。



二つの建物のファサードを統一し、低層部ピロティのアーチと列柱は連続する形で連なります。内部ではまだ内装工事が進行していますが、作業中に事故があったのか救急車と消防車が停車していました。大事になっていないと良いのですが。



煉瓦調の中層階の外壁とアーチがクラシカルモダンなデザインを強調しています。ツインビルになった事により、更なる連続性が生まれて存在感が強まりました。



デジタル人材の育成拠点の誕生により優秀な学生がエリアに集う事は街の活性化に繋がる他、卒業後に市内の企業へ就職してくれると、企業価値の向上や人口減少対策にも繋がっていきます。



ここ最近、旧居留地ではIT関連企業の拠点開設が相次いでおり、神戸テックの卒業生の活躍の場も増えるかもしれません。Microsoft AI Co-Innovation Labも一昨年前に開設されており、今後も都心部でのIT企業やデジタルコンテンツ製作企業の集積を図り、同時に人材を育てる学校の建設も促進し、都市力の向上を進めたいですね。

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  1. Shiro より:

    京都が、いろいろありますが元気なのは、歴史と観光地としてだけではなく、市内に学校が多く、常にヒトが入れ替わっているからだと思います。ニュータウンが40年を経過すると老齢化していき、寂れていくのと対象的です。他方、学生は、住民票を移さず税もあまり支払わないので財政的には厳しいところもあります。
    神戸市が、老齢化対策と共に学びの場から新しいビジネスまでを育てるインキュベーターになって欲しいです。

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