12月22日(金)より遂に神戸ポートタワーのライトアップが再開されました!2年3ヵ月ぶりの点灯とあって、多くの人々がライトアップの再開を心待ちにしており、点灯式も開催された上で、神戸港に再び「鉄塔の美女」が戻ってきました。
完全LED化された神戸ポートタワーの新しい照明演出。以前もLED照明によるライトアップでしたが、更に洗練された演出が施されています。改修前よりもタワー全体に均等に光が当たっており、闇にくっきりと浮かび上がっています。
またこれまではどちらか言えば朱色に近い色調でしたが、今回はより深い赤に強調を置いているようです。
肉眼では少し光量が抑えられている印象を受けました。落ち着いた光で控え目に且つ凛とした雰囲気を醸し出す。そういう趣向の演出と捉えましたが、もう気持ち光量を上げても良いのではないかと思います。
しかしその存在感はオンリーワンである事を物語るに十分でした。やはり神戸港には欠かせないランドマークです。
先週末より神戸を訪れた人々は美しいランドマークの復活を共に祝う事ができたようです。
先週に放映を終えたドラマ「たとえあなたを忘れても」でも何度か、ポートタワーが登場しましたが、ロケ時はまだライトアップは再開されていなかった為、全て以前の姿を合成で嵌め込んでいました。
今後のドラマや映画では、本物の美しいポートタワーが登場する事になるでしょう。神戸のウォーターフロントの夜景にはポートタワーがあって完成します。
非常に冷え込んだ週末でしたが、その分、空気が澄んで、夜景の鮮やかさが際立っていました。
ウォーターフロントの施設はいずれも色温度を低く設定して、温かな光を放ち、その中にポートタワーの赤が強いアクセントになっています。
モザイク前の高浜岸壁では、クリスマスマーケットが開かれていました。
こちらも真冬の寒さの中で温かな光を放つイルミネーションで彩られており、非常に多くの人々で賑わっていました。
中央には黄金に輝くクリスマスツリー。その背後にはポートタワーも輝いています。
極寒の中で暖かい飲み物や食べ物を提供するキッチンカーには長蛇の列が出来ていました。
クリスマスの週末を楽しむ人々が大勢詰めかけており、コロナ後の最初の冬のイルミネーションを堪能していました。訪日客も神戸ウォーターフロントの夜景を満足してくれている様子でした。
ウォーターフロントランドマーク3点セットが復活した事を大いに喜びたいと思います。
バックに三宮のビル群を従えるように神戸を代表する景観が再び見られるようになりました。鮮やかさを増しながら、新港町も加わり、神戸の夜景がボリューム、美しさ共にパワーアップしています。
祝・神戸ポートタワーのライトアップ再開!元祖神戸港のランドマークが復活 高浜岸壁のクリスマスマーケットには黄金のクリスマスツリーも登場
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