11月の開業予定と進出テナントの多くが発表された建て替え中の三井アウトレットパーク マリンピア神戸。グランドオープンを果たした神戸須磨シーワールド・SUMA SEASIDE PARKと並んで西神戸ベイエリアの中核集客施設として、5ヵ月後の竣工に向けて着々と建設、整備工事が進行しています。
ポトマックが運営するパティスリー&レストランのTOOTH TOOTHブランドの旗艦店が入る別棟A棟。内外装の仕上げ工事が進行しています。
ポトマックはこのTOOTH TOOTH棟と同時にラグーンの西側にバーベキューエリア「ラグーンBBQクラブ」も運営する予定で、神戸近郊の食材を活かしたBBQプランや食材やドリンクの持ち込みにも対応する内容は、SUMA SEASIDE PARK内の松の杜ヴィレッジに進出したポトマックのYURT BBQ PARKと同様です。
カーブを描くラグーンのビーチに沿って、バーベキューエリアの管理棟や屋根付きのバーベキューの区画が整備されています。
バーベキューエリアからラグーン対岸にはモールの本体棟が左右に広がっています。昼間も夜間も楽しいバーベキューエリアになる事でしょう。
ラグーンの対岸東側には緑地が整備されています。既に植樹が始まっており、緑地の形が段々と明らかになってきました。
インターロッキング舗装によってプロムナードが形成されています。
ラグーンに沿っても歩道が設けられています。ラグーンの内部では引き続き、鯛等の養殖が行われていくのでしょうか。
ラグーンの対岸にTOOTH TOOTH、BBQ管理棟、バーベキューエリアが広がっています。緑地には数多くの照明が設置される模様で、明石海峡大橋も望む美しい公園としての役割も果たす事でしょう。
パーゴラのある円形の構造物が複数、設置されています。
パーゴラの下にはテーブルベンチが置かれるものと思われます。ピクニックも楽しめる空間になるようです。この緑地にもBE KOBEのモニュメントが設置される構想もあるようですが、近隣のアジュール舞子に既にモニュメントは存在するので、至近距離に設置する必要性には賛否が分かれそうです。
モール別棟B棟である店舗棟の建設も開始されました。ポトマックが「喫茶 太陽コンパス」を開店させます。
懐かしさを感じさせる喫茶文化をモダンに表現した新業態のカフェとなるようですが、具体的にはどんな内装やメニューが提供されるのか。都市型レトロカフェによる新業態に期待です。
当初はモール本体棟の建て替え後にラグーンエリアが開業するという二段階のオープンが計画されていましたが、最終的には二つのエリアを同時にグランドオープンする事になりました。モールの敷地内に公園とレストランやバーベキューエリアを有する総合レジャー施設としてマリンピア神戸は関西エリアのモール競争の中で独自の存在感をアピールする事になります。
三井アウトレットパーク マリンピア神戸 ラグーンエリアの緑地整備や店舗棟別棟の建設が進行中
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先日、車で通りました。
コーポレートカラーかも知れないですが、三井は妙に安っぽい外壁カラーに何故?拘るんでしょうか?
この場所の持つ魅力、海と空に馴染まないし、ラグーンエリアとの調和するのかな?完成しないと分かりませんが少し残念な気分になりました。