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今年4月に東遊園地の南側に開館したこども本の森 神戸。オープンからもう間も無く早半年を迎えますが、入館は予約制ながら、子供を持つファミリー層から人気を集める施設として定着しています。
今回は昼間のこども本の森とは全く雰囲気の異なる夜間の様子を取材してきました。
図書館の開館時間であれば、カーテンウォールから館内の光も外部に漏れ出て、より華やかな雰囲気を漂わせている事でしょう。
図書館前のウッドデッキテラスには埋め込み式のバリードライトも設置されており、さり気ない照明演出で落ち着いた感もあります。
今週の記事でも取り上げた新中央区総合庁舎もそうですが、市は都心部の新しい建物には色温度の低い照明でライトアップを行う演出を率先しています。
こども本の森 神戸の北側にあるガーデンレストランの「ヴィラブランシュ」周りもシックな雰囲気が漂いますが、今後、税関前新歩道橋が完成すると、この周辺の様相もまた大きく変わる事になるのでしょう。
フラワーロードには光のミュージアムが設置されています。税関線のリニューアルによって、一層、美しい通りに生まれ変わる事が期待出来ます。
再開発・再整備が進行していき、照明演出を施した建物が増えています。夜景を観光資源として捉える方針を明確にした神戸市。ここに来て非常に積極的にライトアップを推進しており、公共施設、民間施設を問わず、夜の街が美しくなり始めています。歩いて回る夜景鑑賞をもっとアピールしていきたいものです。
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