ジーライオンアリーナ神戸の開業と共に整備が行われた第1-2突堤間の水域間にある岸壁。防潮壁をベンチに改造し、更には砕石による埋め立てを行って傾斜護岸とし、広さも数倍に拡大した上で、心地よい親水空間が整備されました。
夜間の広場は数多くの間接照明によって美しく演出され、期待以上に美しい夜間景観を創出。
ポール照明のみかと思っていましたが、階段やベンチの下に照明が入りました。これらが非常に美しく護岸エリアを照らしています。
防潮壁の内側と外側で異なる照明演出が施されており、新しいウォーターフロントを夜景の名所へと変貌させました。やはり神戸は西日本一の港湾都市である事を強く実感します。
護岸エリアを東側から眺めると、背景にメリケンパークやハーバーランドが眺められます。
この護岸とアリーナを合わせた夜景は今後、神戸の絵葉書を飾る新たな一枚になるのではないかと思います。
第1突堤の緑地再整備と水域のマリーナが完成すると、更にこの夜景はパワーアップします。シティリゾート感たっぷりの景色が生まれるでしょう。
防潮壁の外側のプロムナードです。新港町エリアで統一して使われているデザイン街灯に加えて、防潮壁のベンチにも間接照明が仕込まれています。
夜景は観光資源のコンテンツとして高い人気を得る要素です。神戸の夜は綺麗で楽しいというイメージを定着させ、国内外の人々に見に行きたい、遊びに行きたいと思わせるよう様々な形でのアピールと発信が必要かと思います。
ジーライオンアリーナ神戸周辺の美しい夜間景観の創出
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