ここ1ヶ月程ずっと撮影したかったけれど先延ばしにしていたザ・パークハウス神戸ハーバーランドタワーの夜景取材をようやく敢行してきました。ハーバーランドの先端に聳える同タワーとモザイクや観覧車とのコラボ風景は神戸ウォーターフロントの新たな幕開けの1ページとなりました。
地上36階・高さ約123mのザ・パークハウス神戸ハーバーランドタワーは塔屋の北西面をライトアップしています。またこの向きに共用部であるエレベーターホールが備わる為、居室のある3-36階まで垂直方向一直線に光の塔が浮かび上がります。
ライトアップされている塔屋部のアップです。北西面の壁面にはマリオンが7本取り付けられており、昼間は塔屋のアクセント、夜は光の支柱となります。立地上、ヘリポート部も含めてもっと派手に照明演出をして欲しかったという気持ちもありますが、これはこれでさりげなくて良い感じでもあります。
やはり高層ビルがウォーターフロントの周りに立つと風景に立体感が出て引き締まります。神戸の名景がまた一つ生まれました。低層部周りの夜間の照明演出も取材してきたかったのですが、この日は時間切れで諦めました。また次回にご紹介したいと思います。
意図的なのか偶然なのか川崎重工の造船所のクレーン3基が闇夜に浮かび上がっていました。ハーバーの南側一帯に広がる川重神戸工場は通常、光り輝くハーバーの先に広がる真っ黒な闇です。闇の中に立ち並ぶクレーン群が正直、少し不気味でもあるのですが、こうやってライトアップされると港の夜景に広がりが出て楽しいですね。
最後は今回、ザ・パークハウス神戸ハーバーランドタワーの撮影場所である中突堤の岸壁の様子です。メリケンパーク周りには多くの観光客が散策しており、ウォーターフロントの夜景を堪能していました。
ザ・パークハウス神戸ハーバーランドタワーの夜景
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク