このGWに久しぶりにモザイクのレストランで夜に食事会をしました。本当に何年振りでしょうか。そしてその流れでモザイクの観覧車にも10年ぶりに乗ってきました。夜に乗るのは更に久しぶりでほぼ20年ぶりかもしれません。
カメラの技術の進歩は凄いもので、20年前は動く観覧車から夜景を手持ちカメラで撮るなんて不可能な所業でしたが、現代のカメラはISO10000ではこんなにクリアに写せます(観覧車の窓が変に反射してしまいましたが)。食事をしたばかりのモザイクを見下ろします。
気候も良くなり、オープンテラスでも多くの人々が神戸港の眺望とグルメを楽しんでいました。感染対策はあれど、こんなに晴々堂々と夕食を楽しむ時間を過ごせるのも幸せですね。
観覧車はどんどん高度を上げてゆき、モザイクの背後には浜手バイパスとタワーマンション群が横並びに聳えます。
ガス灯通りはビルやマンションに囲まれて、サイバーチックな雰囲気を醸し出していました。観覧車の光が、建物のガラスに反射して煌びやかです。アニヴェルセル神戸跡地の再開発が進むと、この景色も完成度が更に増します。
対岸のメリケンパークと背後に展開する三宮の高層ビル群。メリケンパークのリニューアルや中突堤の照明設備の更新が行われた他、再開発の進んだ新港町にも明かりが灯って、ウォーターフロント全体の光量が増したお陰で、夜景は更に美しくなったと思います。
ポートタワーのリニューアルが完了し、新港町の再開発が更に進み、三宮駅周辺の再整備も進行すると、もっと華やかな夜景へと発展するでしょう。
この最後のショットも含めて全て手持ち撮影です。これまで重い三脚を携行しなければなりませでしたが、自由度が高くなり、夜景撮影の頻度も以前より増えたかと思います。近い内に夜のヴィーナステラスにも行ってこようと思います。
モザイク観覧車から眺める神戸の夜景 カメラ技術の進歩が成し得る夜景撮影
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク