村上工務店の施工で遂に始められた三宮プラッツ改修工事。都心ど真ん中の地下駐車場入口広場がイベントゾーンに改造するプロジェクトです。
た本格的なゲートと仮囲いの設置が終わり、改修工事がスタートしています。
まずは解体工事から始められており、エレベーターの塔屋も足場が組まれて養生ネットで覆われています。
仮囲いの一部がアクリルパネルだったので中を覗いてみると、階段や地下階のフロアのタイルを剥がす作業が進行していました。
前述の塔屋の上には斜向かいの構造物との間に内側に反射板を取り付けた屋根が取り付けられる予定です。壁面緑化やウッドデッキ化によって潤い空間への脱皮が図られます。イベント広場としてどれだけ活用されるのかは未知数ですが、街中の休憩スポットとしての役割は期待出来そうです。地下道側にミニカフェがあるともっと賑わいを生み出せるかもしれません。同様のスポットとしては三宮中央通りの東端に位置する神戸国際会館のボイド空間があります。結節点にある同施設は常に賑わいのある空間となっています。
この場所との決定的な違いは人通りの差です。この差を埋めるには単なる広場整備だけでなく、プラスの何かが必要かもしれません。
三宮プラッツ改修工事 本格解体工事が始まる
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