栄町通

栄町通・みなと元町駅前で解体工事が始まる


地下鉄海岸線・みなと元町駅東出口のある栄町通4丁目交差点角地で閉鎖されていた老朽ビルの解体撤去工事が開始されました。ビルの閉鎖から数年の間、現況が続いていましたが、遂にプロジェクトが動き始めるようです。


土地は京都の建築設計会社である株式会社礎が取得。同社は関西で主に賃貸住宅を設計しています。


土地の敷地面積は角地を合わせて約600平方メートル。協定で1階には店舗を入れる事が義務付けられています。角地である事を考慮すると、ホテルが望ましい用途と考えますが、やはり栄町通では賃貸住宅への転換が主流化しています。解体工事は10月末までを予定しています。

関連記事
栄町通

乙仲通「松本ビル」が2月末の完成目前 1-2階テナント募集中 スタイリッシュな店舗ビル 乙仲通の改修必要性

2022年2月11日
こべるん ~変化していく神戸~
乙仲通は磯上エリア、加納町、トアウェスト等の神戸の都心の裏通りの老朽化した雑居ビルを改装して開業させた物販店や飲食店が集積して発展し …

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です