ツインバスターミナルビル構想が想定されている雲井通地区。東急REIホテルの入るコスモビルと新ビジネスホテルが建設されている6丁目は二期街区として、2025年から再開発開始が予定されています。
三宮駅前ビジネスホテル計画はこの再開発には無関係のように建設が進められています。計画のアドバイザー募集による提案ニ案では、コスモビルとこの新ホテルは開発区域には含めずに再開発ビル計画を描いていました。恐らく事前に市からはこの2棟を組み込まない上での想定と告げられていたのでしょう。
新築となるビジネスホテルはまだしもコスモビルは老朽化が著しく駅前一等地に立地する建物としても更新時期が訪れていると思われます。ぜひとも再開発に参加して欲しい次第です。それが難しいのであれば、せめて建て替えをお願いしたいと思います。特定都市緊急整備地区による容積緩和やホテルへの容積率ボーナスもありますので、現在よりも高層化が可能です。
新ビジネスホテルとの共同建て替えは考えられるでしょうか。
3年後にはこの風景も大きく変わり始めます。駅前地区の大型開発構想が具現化し始めている中で、民間独自の新たな開発構想も出てきて欲しいですね。中小規模のホテル計画はありますが、鉄道会社、百貨店に次いで大手不動産デベロッパーによる大型案件が欲しいところです。県や市が実施と発表を行なった耐震性検査によって強度不足の判定を受けた建物へデベロッパーから譲渡案や開発案が持ち込まれれば、面白い事が起きるかもしれません。
雲井通6丁目 三宮駅前ビジネスホテル計画
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昨年12月12日の神戸市記者発表でアドバイザー募集しています。ここからたどれば、募集要項と完成までの基本スケジュールが閲覧できます。この図で見る限り東急と建築中のホテルは罰枠のようです。一方東横インは事業計画地に組み込まれています。
コンペでは地場企業を取り込むことを条件にしていますが、双方ともアドバイザーとしたのは含みがまだまだありそうですね。市役所2号館3号館の建て替えもありますしね。東急不動産も入っていますのでホテルの建て替え又は事業参加も含みを残しているんでしょうか?個人的には利害関係者は少なければ少ないほど良い物ができると思っておりますので両ホテルを省いた案で良いと思います。
このビジネスホテルのエリアは広場になるんじゃなかったでしたっけ?
間違ってたらごめんなさい。
三宮再整備であと期待できるのはアイングパーキングですね。
ここは特定街区指定にもなっているし、再開発用地ですから駅前プロジェクト以外ではもっとも期待できるエリアでしょう。
最初ビジネスホテルの建設が始まった時は、「なんで?」って感じでしたが、バスターミナル工事2期は早くて7年後の着工なので、駅前の一等地が長期間にわたってコインパーキングより良かったかもしれませんね。
コスモビルは独自に超高層ビルに建て替えられた方が、駅前のスカイラインに厚みと変化ができて良いと思います。あまりにも整然とした駅前も面白みが無いので。
それより本当にイオンが再開発に参加するのかどうかそれが心配です。地権者は誰なんでしょうか?