JR三ノ宮新駅ビル

JR三ノ宮駅ビル新築他工事 敷地全体にて工事の進捗が見られる


三宮の新ランドマークタワーとなるJR三ノ宮駅ビルの新築工事。駅ビル工区、人の広場工区共に既に解体撤去から基礎や躯体構築工事に移行しています。



駅ビル工区の西側では徐々に掘削が開始されています。ここはかつてさんちかへと連絡する大階段とエスカレーターによってアクセスする地下広場があった場所です。新駅ビルの建設後にも同様に地下の玄関口を司る広場が設けられる計画です。



山留壁が確認できます。これより内側が新駅ビルとなるもの思われます。



中央部にはまだ旧駅ビルの地中躯体の残骸が顔を覗かせています。地盤改良と共に地中障害物撤去も同時に進行しています。



デッキ横に太い鉄骨が準備されています。構真柱かと思われます。新駅ビルはオールケーシングを採用しての逆打ち工法で建設されています。逆打ち工法とは、地下躯体を上階から下階へと掘削と構築を繰り返す工法で、1階の床を先に作り、それを山留め支保工として利用しながら地下工事を進めます。



柱の建て込み作業ももう終盤に差し掛かっているようです。従って思ったよりも早く地上躯体の建設工事が開始されるものと思われます。



東側の人の広場は更に工事が先行しており、地下階躯体の完成が徐々に近づいている様子が確認できます。



地上レベルの乗り入れ構台に対して、あれだけ深く掘削されていた周りの床の高さが上がってきています。駅前広場の地下をここまでしっかりと造り込む事になるとは思いませんでした。



新駅ビル地下へとアクセスするアプローチスロープもしっかり造形が



地下1階の床と柱の構築が進められています。



広場地上階の床を支える柱は鉄骨と鉄筋コンクリートを組み合わせたSRC構造で強固に足下を固めています。



早いもので、奥の神戸三宮阪急ビルはまもなく開業5周年を迎えます。JR駅ビルの完成までにはまだ3年以上を要する為、2棟のランドマークが揃って聳える光景を拝めるのはまだ先の話ですが、3年前には建設地に「SANNOMIYA HEALING GARDEN」が暫定的入居整備されていた事を思えば、次の3年も光陰矢の如しで過ぎ去る事でしょう。



ミント神戸前のデッキには人工芝が敷かれてベンチも置かれています。人の広場のイメージにも人工芝が敷かれる様子が描かれていました。広場完成後の状況を先取りしているのでしょうか。

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