JR三ノ宮駅改修構想

JR三ノ宮駅ホーム柵設置工事 遂に昇降機がホームに登場!


JR西日本が昨年5月から三ノ宮駅で進めている昇降式ホーム柵設置工事。いよいよ今秋からの稼働開始を前に遂に昇降機が3番ホームに登場しました!


快速12両編成に対応してホーム240mに渡って昇降機がズラリと並んでいます。


設置された昇降機です。高さは約1.3m。既にJR西日本管内では六甲道駅で試験導入された事を皮切りに、大阪駅、高槻駅で本格運用が開始されています。


これから各昇降機の間に上下に5本のワイヤーロープが張られます。

この昇降型ホーム柵のシステムは通常のホームドアと比較して、導入費の軽減や停車位置許容に対して柔軟性があります(最大開口部約8.5m)。反面、安全性ではホームドアに劣ります。


解体中の駅ビルと新しくホームに設置されたホーム柵。古い三ノ宮駅が少しずつ変わっています。2番ホームにも昇降機が登場するのは時間の問題でしょう。しかし新快速や特急の停車する1、4番ホームへの導入は未定のようです。発着本数が少ないからでしょうか。なんだか片手落ちのような気がします。

この昇降型ホーム柵ですが、JR西日本が開発したのかと思っていたのですが、先日、近鉄の大阪阿部野橋駅でも運用されているのを目撃しました。

国土交通省は乗降客数が10万人を超える全国の駅にホーム柵の設置を進めるよう鉄道事業者に指針を出しており、JR西日本もこの基準に従って、三ノ宮、神戸、明石への導入を進める予定です。


今回の取材で初めてホームの端から端までを歩いて見ました。東端までくると思った以上にホームが東に張り出していました。ホーム真下には神姫バスの高速リムジンバスターミナルがあります。


ホームからは鰻の寝床のようにバスが停車している様子が見られます。ここにバスターミナルを造った先人の知恵には感心します。土地の無い三宮では高架下が貴重な場所でした。雲井通にバスターミナルビルが完成すれば、神姫バスターミナルも新ビル内に移転する為、新しい東口改札・コンコースの開設工事は2026年頃から開始され、1〜2年後には運用が開始されるのではないかと思われます。

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