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HAT神戸・脇浜海岸通2丁目で建設中の超高層高齢者住宅「サンシティタワー神戸(地上35階 高さ131.8m)」の状況です。1ヵ月前にタワークレーンの登場をレポートしましたが、その後、地上躯体の建設工事も順調に進んでいるようです。
現場ではすでに1階を終えて、2階の躯体構築に着手していました。
プレキャスト支柱がズラりと並んでいます。
プレキャスト材は工場で製作されます。現場で型枠を作ってコンクリートを流し込む工程が不要なので、工期が短縮できます。柱や梁、外壁はいまやプレキャスト材を使うのが主流になっています。
ちなみに上の柱は完成予想パースではこの赤丸の部分かと思われます。まだまだ35階に達するまでは長い道のりです。
そろそろもう1基タワークレーンが登場しても良い頃です。施工は鹿島建設。神戸市内の超高層建築では鹿島による施工物件は珍しい部類に入ります。やはり地場の竹中、大林が強いようです。
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