HAT神戸・脇浜海岸通2丁目で建設中の超高層高齢者住宅「サンシティタワー神戸(地上35階 高さ131.8m)」。昨年7月に着工時に取材をしてから早半年が経過。基礎工事の様子を全く取材していませんでしたが、いつの間にすでにタワークレーンが現場に登場していました!
サンシティタワー神戸の仮称看板も掲示されています。
現状、タワークレーンはまだ一基のみです。この規模の建物ですから当然、少なくとももう1基、設置されることでしょう。施工は鹿島建設です。この数年、神戸で建設される高層建築はほぼ全て大林組が手掛けていますが、最近、鹿島が受注している現場も増えてきているようです。
仮囲いの向こうにすでに1階部分の躯体が見えます。
ゲートの中を覗くとすでに超高層棟の1階躯体が現れていました。思っていたよりも工事の進捗が速いです。
一つ前の写真はこの矢印の部分を建設しています。超高層棟は敷地の北側に位置しています。
この建物のデザインは住宅建築として優れていますので、HAT神戸のランドマークとして非常に期待しています。浅井謙建築研究所は良い仕事をしますね。神戸のデザインの優れた超高層ビルは中心部から少し外れた場所に建設される傾向があります。この建物も都心に建設されていたらと思うと勿体ない気がしてきます。
サンシティタワー神戸
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