HAT神戸・脇浜海岸通2丁目で建設中の超高層高齢者レジデンス「サンシティタワー神戸(地上35階 高さ131.8m)の建設状況です。いつも思うのですが老人ホームとか高齢者住宅とか何となく言葉の響きが好きじゃないです。運営会社のるハーフ・センチュリー・モアは高級高齢者マンションと銘打っています。この物件の場合は入居年齢を高齢に制限した会員制シティリゾートマンションが実情に合っている気がします。
前置きはさておき、超高層棟の躯体工事は11階に到達しました。前回の7月の取材時は7階が終わってこれから8階という段階でした。
2ヵ月間でたったの3フロアしか工事が進んでいません。何とも亀さんのようなスローペースです。しかし細部に目を凝らすとゆっくりと進んでいるせいか、躯体構築のみならず仕上げも同時にやっているような雰囲気です。低層部はすでに手摺や窓にサッシやガラスが入っていますし、ほぼほぼ1フロアずつ完成させて更に上の階といった形で建設を進めているようです。
そんなあまり変わり映えのない超高層棟ですが、代わりに周辺に大きな変化が見られました。
超高層棟の東側にある駐車場棟とおぼしき建物がいつの間にこんなに大きくなっていました。この建物は鉄骨造です。
そしてその鉄骨造の建物の奥には鉄筋コンクリート造の建物の躯体建設工事も始まっていました。敷地内の超高層棟周辺にある
低層のアネックス棟です。恐らくアネックス棟にはホールやフィットネスクラブ、カフェテリア、大浴場等の共用施設になるのでは思われます。
おまけですが、サンシティタワーの建設地の向いにあるなぎさ小学校の北側にある資材置き場のような敷地にどこで見覚えのある物体が保管されていました。
この物体ってこれだと思うんですけど・・・。お分かりになりますか?
サンシティタワー神戸
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東遊園地にあったオブジェですね。
オブジェは東遊園地にあったものですね。
今は日プラにより復元されたオブジェが置かれていますよ。
お二人とも正解です。