ホテルクローネ神戸の建設現場最新状況です。
配筋もコンクリート打設も完了しているようです。基礎工事が完了しました。いよいよ待ちに待った鉄骨建方が開始されるのも間近です。早ければ今週中に始まるかもしれませんね。鉄骨が組み上げられ始めれば、一気に建物の骨格が姿を現します。その後、躯体全体がネットと足場で覆われて外壁工事が始まることでしょう。
鉄骨が取り付けられる柱脚です。
敷地の形状から水平部分の太いT字型の建物になるかと思っていたのですが、基礎の形状をよく見てみるとかなり複雑な形の建物になるようです。中央通から見てもその形状はあまり認識することはできないと思いますが。
1-2階はこれまでのように店舗となる訳ですが、店舗面積としては旧店と比べて広くなるのでしょうか。フロア面積は遥かに大きくなりますが、ホテルのエントランスやレセプションも必要となりますので、フロアの割り振りがどうなるのかが気になります。
この建物が完成した暁には、同店の紙袋の柄は再び白黒の写真のホテルクローネ神戸となるものと思われますがどうでしょうか。
神戸のホテル室数は着実に増加傾向にあります。今年はヴィラフォンテーヌ神戸三宮が開業したばかりですが、現状も市内のホテルの平均稼働率は7割を越えているようで好調です。クローネ神戸の開業後も第一突堤や阪急、JRの駅ビル再開発による大型ホテルの開業が相次いで計画されています。供給に対して需要も増えているということでしょう。今後もこの傾向は続くものと思われます。
ホテルクローネ神戸 -ケーニヒスクローネ三宮NEXT店建替計画-
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク